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はてな匿名ダイアリーと創作に関するgutihakiのブックマーク (10)

  • 大杉漣さんの死から思う、偉人のキャラクター化について

    大杉漣さんの死から思う、偉人のキャラクター化について まず、俳優 大杉漣さんに対してお悔やみを申し上げる。 誰もが顔を見れば「ああ!この人!」と思うが、それぞれが頭に浮かべる、大杉漣さんのキャラクターは異なっているだろう。 それほどまでに日のバイプレイヤーとして存在感を放っていた人物である。 話は変わるが、今FGOというソシャゲで人気な、Fateというシリーズがある。 Fateとは、歴史上の偉人(織田信長やダヴィンチ、はたまた黒髭、シャーロックホームズ)たちを、「英霊」として、現代に召喚し、1つの聖杯を奪い合う、というものである。(詳しくはwikiとか見てほしい) 例に挙げた織田信長、これは史実上では男性である。しかし、fate上では女性としてキャラクター化されている。しかも、火を使ってバリバリに戦う。超人である。 このように、Fate上では、過去の偉人たちは特殊な能力を持ち、いわば召喚

    大杉漣さんの死から思う、偉人のキャラクター化について
  • 「一週間以内に本屋で買ってくれないと~」がよくないと思う理由

    「1週間以内に屋で買ってくれないと重版されない」って脅されると買いたくなくなる | アオシマ書店 - 電子書籍の情報サイト - 上記を読んで。 自分もあまりこのての台詞は好きではない。 その理由は、「消費者にパトロンの役割を負わせるべきではない」と思うからだ。 消費者が作品を買うとき、その動機は「自分が読みたいから」だ。 それに対し、ある創作者を支援するために金を払うならば、 それはパトロンだ。 基的に、なにか作品を買うという行為は、その二つの動機がそれぞれの割合で混じりあっているものと思う。 百パーセント消費者としての視点で買うこともあるし、 パトロン的な視点で応援のために買うこともあるだろう。 それはかまわない。 なぜなら、それは買う人間の意思に基づいているからだ。 だが、創作するがわが「支援のために買ってください」と促すのは、 いわばパトロンを募集する行為だ。 ここでは、パトロン

    「一週間以内に本屋で買ってくれないと~」がよくないと思う理由
  • 二次創作やってるやつらは全員死んじまえ

    以下独りよがりで感情的なポエムだからそれが嫌なら回れ右しろ ここで言う二次創作とは著作権を持っている第三者がいるような原作もののことであり 正式に許諾・監修(不要ならなくて良い)・ロイヤリティの支払い(不要ならなくて良い)をしているものは除く お前らファン活動の一環としてコミケとかで二次創作物を配ってるよな?それはいい その二次創作物を配るときに対価を受け取ってるよな?死ねよ ファン活動とか大義名分を言ってるけどお前らが作品を衰退させてるってわかってやってるか? 言い過ぎか 衰退させる一端を担ってるに訂正しておく 俺も昔はコンテンツの発信者だったんだよ といっても個人ではなく企業に所属してやってただけなんだけどな そこに就職してすぐのうちは情熱に燃えてキャラクタに入れ込んで 入れ込んで入れ込んで入れ込んで 我が子のようなって比喩があるけどさ 比喩どころか自分が育て上げた我が子そのものなんだ

    二次創作やってるやつらは全員死んじまえ
  • ポリコレ棍棒勢の貧しさについて

    トランプが大統領になったので、もう一回キャップについて書く。 キャップってのは、キャプテン・アメリカの愛称だ。知らない人は知らないと思うのでざっくり説明すると、アメリカの大人気漫画の大人気主人公だ。映画にもなったんだよ。 で、そのキャップについてこういう意見があって http://bylines.news.yahoo.co.jp/saruwatariyuki/20160525-00058032/ まあ、要するにキャップがホモだって設定に変更してくれって話だ。もう、当にうんざりしたんだが、これがトランプのいう「過剰なポリコレ」のひとつだ。 世の中には同性愛者がいる→わかる。同性愛者は一定の割合で存在する→わかる。同胞の一員である同性愛者の権利を守るべきだ→わかる。 フィクションの登場人物にも同性愛者がいるべきだ→そうだろうね。世界の反映としてフィクションの人物も一定の割合をホモにしてくれ→

    ポリコレ棍棒勢の貧しさについて
  • 「テーマには価値がない」がわからないやつ

    映画漫画小説のテーマを論じると怒り出す人たち http://anond.hatelabo.jp/20160815210616 増田の苛立ちがよくわかる。あいつら当どっかいってくんねえかな。 多分ネット上ではテーマってものが理解されてないんだよね。テーマに作品を左右する価値があると考えてるから、テーマどうこうを毛嫌いするし「高尚なテーマw」とかが揶揄になると思ってる。もし価値があるなら、映画なんかにしないでそのテーマ自体を叫んだ方が作品よりよっぽど優れたものになるだろうに。 テーマの評価と作品を絡めるのが如何に下らないかについてもっと言えば、ゴッドファーザーは反社だからだから駄作、反戦映画は総て名作という論理が成り立つこと。下らなすぎるでしょ。 テーマは観客が作品から読み取る主観的なもので、もともと決まってるものと考えるのが間違いのもと。(シナリオや小説の作法では絶対に説教臭くなるか

    「テーマには価値がない」がわからないやつ
  • 映画・漫画・小説のテーマを論じると怒り出す人たち ※追記

    がネット上(増田2ch)に散見されるんだけどあれは何なんだ? 最近だとシン・ゴジラ。テーマを論じようとすると「庵野は今回エンターテイメントとしてゴジラを作ったんだからテーマなんか論じるな」「庵野に描くべきテーマなどない」などという謎の反応が返ってくる。 こんなもんいちいち論駁してられないほどバカバカしい意見だと思うんだが、当にこういう手合いが多い。 これと区別しないといけないのは自分と異なる解釈を持つ人たちだ。 俺の「この作品のテーマはこうである!」という書き込みに対し、「いやそれは違うんじゃないか。こう考えるべきではないか」という書き込みをする人たちのことだ。 これはとても良いことで、こちらも勉強になるし、多様な解釈ができることそれ自体が作品の評価の指標となる。 ここで問題にしているのはこれとは違い、解釈という作業それ自体を否定する人たちのことだ。 作品をエンタメとしてのみ消化したい

    映画・漫画・小説のテーマを論じると怒り出す人たち ※追記
  • 何故作家が感想が嫌になるかを教える

    単に人それぞれ感想が欲しい人もいれば、感想が要らない人もいるという問題では無い。 ここ15年でかなり深刻になっている事が有る。 特に最近はpixiv同人作家に声をかけてという仕事が多いおかげで増えた。 最初の頃は作家もファンレターや感想を喜ぶ。 いつもの同人乗りでツイッターにメッセージを返したりするんだが、ファンと密に接するとファンがどうなるか。 3割程度のファンが【感想→評論→批評】と作品の内容まで口出しして来るようになっていく。 担当していた作家の1人がそれでストーキングに遭い、会社で話し合った結果作家はファンレターへの個別返信はせずに印刷年賀状を送るに留める対策をしたことも。 インターネットで手軽に作家と連絡が取れるようになってしまった結果、このような事が増えてしまった。 もちろん作家との距離を測れる人間もいるのだが、半分ほどの人間は親密になったからと気安くなってしまう。 作家の趣

    何故作家が感想が嫌になるかを教える
  • 表現とそれに対する批判についてごちゃっと

    深く考えたりまとめたりする頭があるわけでもないので、頭の中でもやもやしていることをとりとめのない感じに並べるだけ。割と長い。いろんなところで見たものの寄せ集めかも。 人工知能学会誌の表紙絵で一騒動あったが、その批判に対して言いがかりだという感じの反応が多く見られた。 些細なことで差別のレッテルを貼られることへの怒り、反発、表現をする側が批判を恐れ、政治的に正しい表現へと漂白されていくのではないかという危機感を強く感じる。 今回の件に限ったことではなく、特に"政治的に正しい"というのにものすごく反発がある様子。 自分もそういう反発心がないわけでもないし、表現の自由度が下がるのは避けたいとも思っている。 ただこうした反応を見ていて、自分は反対の方向に危機感を覚えたりする。表現に対して批判をしたり嫌悪感を表明することが封じられてしまうんじゃないかと。 批判のために攻撃的な言葉が使われる問題。それ

    表現とそれに対する批判についてごちゃっと
  • 「冬木ちゃんねる」について私が見てきた事と、みなさんへの問いかけ

    「○○ちゃんねる」(2ch小説)は創作SNSpixiv」で流行している、匿名掲示板のスレッドの流れを模したチャット形式の読み物です。 台形式のように手軽に読み物が書け、手軽に読めるため、pixiv小説で絶大な支持を集めています。 2ch小説 (にちゃんふうしょうせつ)とは【ピクシブ百科事典】  http://dic.pixiv.net/a/2ch%E9%A2%A8%E5%B0%8F%E8%AA%AC その「○○ちゃんねる」作品のうち、商業ゲームブランド「TYPE-MOON」の『Fateシリーズ』を題材にしたものが、「冬木ちゃんねる」です。 「Fateシリーズ」は2004年に発売された男性向け長編ノベルゲーム「fate/staynight」からはじまる作品群です。 美少女キャラだけでなく個性のある男性キャラクターも多数登場し、熱いバトルやドラマチックな展開が繰り広げられるため、昔から

    「冬木ちゃんねる」について私が見てきた事と、みなさんへの問いかけ
  • 三木道三が一発屋としてからかわれている件

    http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51259975.html たまに定期的にこういった話題が出るんだけど、そのたびに三木道三ファンとしてはいたたまれない気持ちになる。 そもそも「一発屋をからかう」とはどういうことだろう? 読者も三木道三がどういった人物か詳しくは知らない人も多いと思うので、先ずはWikipediaのリンクを張っておきたい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%9C%A8%E9%81%93%E4%B8%89 1990年代初頭というとまだバブルの余韻をひきずってトゥナイトとかでお立ち台ギャルがTVに出てた頃。 クラブというと六木の高級クラブが世間一般常識の頃に、アンテナの高い若者に支持されていたクラブミュージックがレゲエ、ヒップホップ、グランジだった。 (もちろん他にもロカビ

    三木道三が一発屋としてからかわれている件
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