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2014年4月23日のブックマーク (4件)

  • “読み捨てされる作家”が個人で電子雑誌を創刊したら何が起こったか 漫画家・青木光恵に聞く

    紙のが売れなくなったといわれてはや数年。出版社が電子書籍への取り組みを続ける中、漫画家や作家も電子書籍の自主出版など、さまざまな可能性を試行している。 自らを「読み捨てされる作家」と称する漫画家・青木光恵さんもその1人。夫の小形克宏さんと二人三脚で2013年11月から個人電子雑誌『スマホで光恵ちゃん』(以下、『すまみつ』)を、ブクログの電子書籍出版プラットフォーム「パブー」やAmazonKindleストアで定期的に発行している。 2人の活動をサポートするブクログの大西隆幸さんを交えて、その取り組みで得られたものや、作家として直接ファンに作品を届けることで見えた可能性などを聞いた。 単行の売れない作家=商品価値がない? ―― 最初にすまみつの発行を決めた経緯から伺っていきたいと思います。青木さんや小形さんが個人で電子雑誌を発行するに至った背景にはどういったものがありましたか。 青木 私

    “読み捨てされる作家”が個人で電子雑誌を創刊したら何が起こったか 漫画家・青木光恵に聞く
  • 異世界召喚・転移・転生ファンタジーライトノベル年表 | ブックオフ公式オンラインストア

    異世界召喚・転移・転生ファンタジー小説歴史の異世界(異界)へ行く物語の歴史は、1820年以前よりもさかのぼれます。平田篤胤ののこした『仙境異聞』は仙界で暮らした少年の話をまとめ、宮地水位が記した『異境備忘録』は神界や魔界への旅の記録をのこしています。これらはファンタジーというよりオカルト的要素が強く出ています。 異世界召喚ファンタジーといえば、高千穂遙さんが1979年に書いた『異世界の勇士』が有名です。高校生の主人公リュージが異世界へ招かれて災厄を救う物語です。また、半村良さんの『亜空間要塞』(1974年)も異世界転移作品といえるかもしれません。 1991年ころから、不安定な社会情勢を背景に、異世界へ行く物語が増えはじめます。しかし以降、現代世界から異世界へ行く召喚・転移ものはなりをひそめ、異世界を舞台にした異世界の物語、異世界ファンタジーが隆盛しました。 そして2011年。ネット

  • 2014年春現在、仕事沢山抱えてる漫画家3人のとある共通点とは - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    現在、「この漫画家さん忙しそうだな」とか「月当たりの仕事多そうだな」という漫画家さんのうち、とある3人に共通点があるって話。 その3人は、大井昌和、藤沢とおる、コージィ城倉(森高夕次)。それぞれ、現在5以上の連載を抱えてる。 で、共通点は「原作者としても活動してる」ということ。 それぞれの現在の連載作品を挙げると(★が原作担当) 大井昌和 ちいちゃんのおしながき(まんがライフオリジナル) ちいちゃんのおしながき 繁盛記(まんがくらぶオリジナル) ここが限界のオーバル学園(まんがタイムきららフォワード) おくさん(アワーズGH) 起動帝国オービタリア(ヤングキングアワーズ) モトカノ☆堂(漫画アクション) アインシュタイン1904(作画:出店宇生、ヤングアニマル)★ 藤沢とおる 仮面ティーチャーBLACK(ヤングジャンプ) GTO-パラダイス・ロスト-(ヤングマガジン) SHONAN セ

    2014年春現在、仕事沢山抱えてる漫画家3人のとある共通点とは - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
  • 【読書感想】ヘイト・スピーチとは何か ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ヘイト・スピーチとは何か (岩波新書) 作者: 師岡康子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/12/21メディア: 新書この商品を含むブログ (25件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 差別と侮辱、排除の言葉をマイノリティに向けて路上やネット上で撒き散らす―ヘイト・スピーチとは差別煽動である。差別も「表現の自由」として、当事者の深刻な苦しみを放置するのか。民主主義社会をも破壊する「言葉の暴力」と向き合う国際社会の経験と制度を紹介し、法規制濫用の危険性も考えながら、共に生きる社会の方途を探る。 「ヘイト・スピーチ」という言葉、最近よく耳にするようになりました。 ただ、それは最近になって増えてきた、というよりは、日でもようやく格的に問題視されるようになってきた、ということのようにも思われます。 そもそも、ヘイト・スピーチとは何か? 最近になって広まってきた言葉であり

    【読書感想】ヘイト・スピーチとは何か ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言