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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (38)

  • 皆さん、本当は「想像力の欠如」がお望みなんでしょう? - シロクマの屑籠

    貧困報道を「トンデモ解釈」する困った人たち -ある階級の人たちは「想像力」が欠如している 「想像力の欠如」は、これまでも知識人やその周辺によって繰り返し指摘されてきた。階級・階層・立場の違う人達への想像力が欠けているのは問題だ、というやつである。 リンク先は、そうした「想像力の欠如」を踏まえたうえで、どのようなコミットメントや報道が望ましいのか、真摯に悩む文章だと私は感じた。そして、あまりの難しさに「難しい問題ですね」という感想を述べるのが精いっぱいだった。 ちなみに「難しい問題ですね」という言葉は、ある先輩医師の受け売りである。どうしようもない問題やどう動いても角が立つ問題に対して身動きがとれない(またはとらない)時に、彼は「難しい問題ですね」と口にしていた。彼が口にする「難しい問題ですね」は、どの選択肢にも痛みが伴う問題に対する深慮のようにも見えたし、考えるのを打ち切る際の大義名分のよ

    皆さん、本当は「想像力の欠如」がお望みなんでしょう? - シロクマの屑籠
  • 「面白さに頼らない」ブログ運営の技術、侮りがたし - シロクマの屑籠

    mubou.seesaa.net リンク先のしんざきさんの記事、個人的なブログを愛好している私には痛快でした。 そのことを踏まえたうえで、ディベートごっこといいますか、あえてしんざきさんや私自身に対する反論めいた文章を書いたらどうなるかな? と思い立ったので、量産型はてなブログと、その方法論を編み出した人達を持ち上げるような視点をぶつけてみます。 ブログとブロガーにとって肝心なのはブロガー自身の面白さ、という感覚に私は賛同します。と同時に、「だけど、文芸技術にも経験にも恵まれず、着想貧しく、独創性も欠いた面白くない奴が書いた日記ってぜんぜん面白くないよね」というのも事実です。 「その人にしか書けないこと」が読めるのがブログであって欲しい: 不倒城[web] この「俺にしか書けない」ことが判で押した記事より面白いことも滅多にないという事情が量産型記事乱造の正体だよな…2016/05/26 1

    「面白さに頼らない」ブログ運営の技術、侮りがたし - シロクマの屑籠
  • 現代アイドルが売る「商品」とは何か・あるいは私達は - シロクマの屑籠

    www.msn.com 痛ましい事件があった。これについて、アイドルとして活躍している方のtogetterを発見し、読みながら色々なことを考えた。 togetter.com 「アイドルの“なかのひと”は生身の人間だが、アイドルは生身の自分自身を売っているのではなく、キャラクターを売っているのだ。ファンはそのことをキチンと心得て、売られているキャラクターを愛好することはあっても、生身の人間を好きにして良いわけではない」。 正論というほかない。アイドルは「商品」を提供しているのであって、それ以上でもそれ以下でもない。そこをファンが勘違いし、商品以上の関係を要求するのは間違っている、というのはそのとおりだと思う。 アイドルに恋心を抱いたり、あまつさえ「自分のものにしたい」などと思ったりするのは、商品と商品提供者の違いをわきまえない低リテラシーなファンである。大抵のアイドルファンはそのような低リテ

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  • ネットで有名になるリスク - シロクマの屑籠

    フミコ、ブログやめるってよ - Everything you've ever Dreamed はてなブログ界では最も有名なブロガーであろうフミコフミオさんがブログの休止宣言をされていた。残念だ。 字義どおりに読むなら、「ブログに対する情熱を失ったところにガラケーが壊れてしまったのでブログを休止なさる」とのこと。ブログ熱が高ければガラケーが壊れてもすぐブログを書き始めるに違いないが、情熱が醒めてしまっているなら仕方がないところだ。 最近のフミコフミオさんの言動をずっと眺めていた私は、「フミコフミオさんは、有名ブロガーになってしまって疲れたんだろうな」と想像することにした。はてなブログ界で一番たくさん読者を獲得していた彼だから、そのぶん、きっとお疲れになっていたに違いない。 ネットで有名になった時に直面するリスク 動画にせよ、ブログにせよ、twitterにせよ、インターネットで情報発信する人の

    ネットで有名になるリスク - シロクマの屑籠
  • インターネットの自由と世間様 - シロクマの屑籠

    これに類することは沢山の人が書いているし、私だって書いていそうだけれども、反復的になったって構わないから書いておく。 たぶん、昔インターネットをはじめた人が考えていた自由とは、「自分の表現したい事を、誰にも文句を言われることなく表現できる」自由だったのだと思う。少なくとも私がネットサーフィンしていて感じたのは、それだった。あとは「表現されているものを誰にも文句を言われることなく閲覧する自由」。世間に対する呪詛も、いかがわしいエロも、書いたって構わないし眺めたって構わない――「インターネットは自由だ」と言った時に多くのユーザーが無意識のうちに含意していたのは、表現するにせよ、閲覧するにせよ、そういった「誰にも文句を言われることがない」という修飾語のついた自由だった。イコールではないけれども「無責任」というレトリックにも近かったかもしれない。 現在もインターネットには表現の自由がある、と思う。

    インターネットの自由と世間様 - シロクマの屑籠
  • 他人に敬意を払い慣れていない人について - シロクマの屑籠

    wedding.mynavi.jp リンク先では夫婦円満の鍵として「敬意」を強調してますが、同じことが人間関係全般にも当てはまります。友達同士でも、職場の人間関係でも、お互いに敬意を払える者同士のほうが付き合いはうまくいきます。 人間関係を気にする人のなかには、できるだけ褒められたい・できるだけ敬意を払ってもらいたいと願うあまり、その方向でばかり努力を積み重ねる人がいます。ですが、現実の人間関係のなかで一方的に褒められ、敬意を払われ、認められるなんて事は普通はあり得ません。相互承認や相互リスペクトを伴っていなければ、遅かれ早かれギクシャクしてしまいます。 なので、当に人間関係に習熟したいなら、褒められたり敬意を払われたりばかりだけでは片手落ちで、他人を褒めたり敬意を払ったりするための努力、それも、オベンチャラではなく心から他人に敬意を感じたり「あいつ、やるじゃないか!」と認めたりしたく

    他人に敬意を払い慣れていない人について - シロクマの屑籠
  • 褒められ慣れていない人の悲劇

    よく“褒めるのは難しい”といいますが、実は“褒められるのもけっこう難しい”っていう話。 上司に評価された時。 誰かに好きだと言われた時。 ありがとうと言って貰えた時。 「べっ別に、あ、あんたなんかに評価されたくて、やったんじゃないんだからね!」 と自己弁解したくなってしまう人や、黙って俯いて赤くなっている人って、巷にも案外いるんですよ。なんというか、褒められたら情緒的にパニクってしまったり、いたたまれなくなってしまう人。 これがアニメに出てくるキャラクターなら、かわいいツンデレですねで済む話ですが、現実の人間の場合、褒められるたびにパニクっているようでは大きなハンディになってしまいます。褒められてもモチベーションが確保できないどころか、やがて、褒められるのを避けるべく屈折したパーソナリティを身につけてしまうかもしれません。 「褒められたら、褒められた分だけモチベーションが得られる」ってやつ

    褒められ慣れていない人の悲劇
  • 「炎上政治」と“脊髄反射” - シロクマの屑籠

    少し前、はてな匿名ダイアリーに書き込まれた「保育園落ちた日死ね」という文章が話題になった。 anond.hatelabo.jp この匿名文章は国会で言及され、一部議員の対応がまずかったことも手伝って政治に影響を与える雰囲気をつくりだしてしまった。もちろん待機児童問題は切実だが、匿名文章を着火点としてネット世論が沸騰し、こうやって国会答弁に拾い上げられて影響力を持ってしまうプロセスはいかがなものなのか。 世論が国政に影響を与えること自体、あっても構わない。しかし、世論と国政とを結びつけるプロセスがショートカット化し、「ネット上の匿名文章をシェアやリツイートで拡散した代物」が世論の面構えをして国政に影響を与えるさまは、熱しやすく冷めやすいネット世論の性質を考慮すると気持ちの良いものではない。 オリンピックのロゴ問題の時にも、私は「インターネットの暗い情念が世論になってしまうのが心配」と書いた

    「炎上政治」と“脊髄反射” - シロクマの屑籠
  • 10RTの拡散、100RTの拡散、1000RTの拡散 - シロクマの屑籠

    誰かがtwitterのどこかで言っていたはずで、でも探しても見つからないのでここに書くと*1、twitterは、たくさんリツイートされればされるほど、つぶやきが自分の手許を離れて、たくさんの人のモノになっていく感があって、面白いような、恐ろしいような思いをする。 リツイートが10件未満の時、そのつぶやきはまだ自分のモノだ。自分のつぶやきが、半径1クリックのなかに拡散されている。 リツイートが100件を超えると、そろそろ自分のつぶやきなのか、自分の半径1クリックのつぶやきなのか、曖昧になってくる。見知っている多くのアカウントが自分のつぶやきをリツイートしているものだから、もう、自分自身のつぶやきである以上に、“自分達”のつぶやきでもある。 と同時に、これぐらいになると、見たこともないアカウントからのクソリプやコメント付きリツイートも交じりはじめる。ああ、自分のつぶやきが遠くに届き始めているん

    10RTの拡散、100RTの拡散、1000RTの拡散 - シロクマの屑籠
  • わかりあえないインターネットでしたね。 - シロクマの屑籠

    2015年のインターネットを振り返って、お互い反目しあい、貶しあい、誰かにNoを突きつけあう風景ばかりを思い出した。異なるルールや価値観を信奉しあう個人と個人、グループとグループが理解しあう――せめて相手の存在を許容しあう――ツールとしてtwitterSNSやブログが使われた風景は稀だった。2015年のインターネットは、わかり合えない人間同士のディスコミュニケーションを映し出す道具だったと思う。 もちろん、ルールや価値観をシェアする者同士は、自分(達)を肯定するために「いいね」の輪を広げあっていた。だが所詮は「わかっている者同士の「いいね」」であり、「自分の似姿に対する「いいね」」であって、自分と違ったルールや価値観に対する「いいね」ではなかった。 社会には、異なるルールや価値観を信奉している人間やグループが無限に存在している。昨今のインターネットは、そのことをよく教えてくれると思う。

    わかりあえないインターネットでしたね。 - シロクマの屑籠
  • インターネットでも心理的に未熟な人は不利……だとしたらどうすべきか - シロクマの屑籠

    シロクマ先生は強者の論理を振りかざしている ネットは現代の駆け込み寺だ - はてな村定点観測所 「おまえは強者の論理をふりかざしている!」って言われるとドキドキしてきますね。ポジショントークっぽい意識に基づいた発言でなく、日頃、娑婆世界を眺めて当にそうだと思っている発言が指摘された時には特にそうです。 なるほど、理想はその通りですね。リアルの人間関係が豊かであればそれに勝る幸福なんてない。地道に身近な人との間にface to faceのコミュニケーションの中で地に足のついたコミュニケーションを形成していくことは大事だ。 http://cyberglass.hatenablog.com/entry/2015/11/16/213801 理想? 私は理想だとは思いません。 現実ですよ。 インターネットで不特定多数相手に芸を繰り返してアテンションを集めたって、それだけじゃ心理的な成長なんてあり得

    インターネットでも心理的に未熟な人は不利……だとしたらどうすべきか - シロクマの屑籠
  • 未熟な承認欲求、成熟した承認欲求 - シロクマの屑籠

    私は、「承認欲求は是か非か」という問いは、あまり意味がないと思っている。生まれながらにして社会的生物であり、関係性の欲求を求めずにいられない人間にとって、それは「欲は是か非か」ぐらい意味がない。 しかし、承認欲求にモチベートされたひとつひとつの行動には、是もあれば非もある。 わかりやすい例を挙げると、承認欲求にモチベートされた結果として、愉快犯が劇場型犯罪を繰り返すのは明らかに悪い行動である。人にとっても、社会にとっても、こんなかたちで承認欲求が駆動するのは残念と言わざるを得ない。 対照的に、承認欲求と人の才能が噛み合って社会的に大きな成功をおさめる人や、修めるべき技能をきっちり習得していく人もいる。そのような承認欲求を非とみなす道理も無いだろう。 承認欲求そのものの是非を問うべきではない。承認欲求にもとづいて何を為そうとしているのか・何を為しているのかの是非を問うべきだ。そして個人

    未熟な承認欲求、成熟した承認欲求 - シロクマの屑籠
  • 元少年Aの自意識がいまだラージサイズだとしたら - シロクマの屑籠

    少年A 神戸連続児童殺傷事件加害者の手記「絶歌」のあとがきに怒りに震えた - ソーシャルレンディング赤裸々日記 リンク先では、酒鬼薔薇聖斗を名乗って行われた神戸の連続殺人事件の犯人・元少年Aの手記について書かれている。あとがきがまるごと抜粋されているので、雰囲気を確かめるには良いと思う。リテラのほうでも、幾つかの抜粋を読むことができる。 連続殺人犯が手記を売り出すとなれば、当然、色んな声が集まってくるわけで、 酒鬼薔薇聖斗の手記『絶歌』が発売されることについて書店員として思うこと - 無印都市の子どもBlog @shiomiLP http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150610-00000008-kobenext-soci はてなブックマーク - 少年A 神戸連続児童殺傷事件加害者の手記「絶歌」のあとがきに怒りに震えた - ソーシャルレンディング赤裸々日

    元少年Aの自意識がいまだラージサイズだとしたら - シロクマの屑籠
  • ネットで薬を調べまくる患者さんも、自分が何を知らないのかまでは知らない - シロクマの屑籠

    最近は、スマホやタブレット片手に、インターネットで薬や精神疾患について調べながら来院される患者さんが増えました。薬の名前をペラペラ列挙し、先生あれどうですか、これどうですかと、あたかも製薬会社のセールスマンのようです。 副作用もよく調べてますね。先生、これはパーキンソン症候群ですか、先生、のどが渇くのは抗うつ薬の副作用ですか、といった指摘は、ときに的を射ていることもあります。 でも、精神科医からみると、こういうインターネットにべったりな患者さんの知識はやはり偏っているようにみえます。 薬の名称、効果、副作用は余計なほど知っているのに、どれぐらいの用量でどれぐらいの期間使用したら効果が出やすいのか、薬ごとにどのぐらい副作用を避けやすいのかまで知っている人はまずいません。薬の効果を引き出すためにどういった手順や療養態度が必要なのかの知識も、たいてい欠落しています。シンプルなうつ病と妄想を伴った

    ネットで薬を調べまくる患者さんも、自分が何を知らないのかまでは知らない - シロクマの屑籠
  • もし、騒動を起こす素養をアルファブロガーって呼ぶなら、そんなにいいもんじゃない - シロクマの屑籠

    さらば、「はてな」よ。 - 団劇スデメキルヤ伝外超 サードブロガーに、なりませんか。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。 今日は忙しいので私信をザーっと書く。 もし、俺がアルファブロガーとやらだとして、2005年のブログ開闢から、もっといえば2001年のウェブサイト開闢から、人目を集めやすい性質だったのかといったら、たぶんそうじゃなかったんじゃないかとは思う。昔はもっと静かだった。「誰が書いたか」なんて言葉の蚊帳の外に何年も何年もいたような気がする。 ただ、「脱オタクファッション」「非モテ」の議論が一番盛んだった頃、ブログに転向して、だんだん気づいてきたことがある。それは、自分には、どうやら騒動を起こす傾向があるらしいってことだ。ちょっと辻説法しているつもりが、いつの間にか隣のおっさんと喧嘩になっていて、がやがやと野次馬があつまってくる。 そうだ、「騒動」だ。 俺のようにローカルな水準か

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  • いい歳の男が危険運転を書き込んでいるんだから、「こういうの、いけない」って言わなきゃダメだろ - シロクマの屑籠

    高度な情報戦はとっくに始まっている - あざなえるなわのごとし 先日、ネットウォッチャー界隈では有名なotsuneさんが暴風雨のなかで時速100kmほどで首都高を運転して事故を起こしたブログ記事がアップロードされた。記事のタイトルは「10年に一度の大型台風が来てたので、おもしろ全部で高速道路を走ったらスピンして自爆した」。タイトルの意味が少しわかりにくかったが、面白半分、という言葉に対して面白全部、という意味らしい。面白半分を超えた運転してたら事故ったよ、というニュアンスだろう。 その記事に対して、「高度な情報戦は始まっているんだよ」などという反応記事が出ていた。はてなブックマーク上でも、茶化すコメントがぞろぞろと並んでいる。 私はそうは思わない。 情報戦もクソもあるか!あの、普段は冷静で、よく計算のできるotsuneさんが、暴風雨の最中に首都高で危険な運転を「面白全部」でやらかし、自損事

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  • 最悪なのは、ネットじゃなくてあなたのダメージコントロール能力なんじゃないですか? - シロクマの屑籠

    最近、いい感じの発言が増えていたid:amamakoさんが、いつもの悪い癖が出て「ぼくはいじりに弱いんだから特別に保護されるべきだー」的なことを村道で叫んでいたので言及してみます。 ブログを非公開にした理由 - Togetterまとめ http://d.hatena.ne.jp/amamako/20120505/1336149643 私は昔のid:amamakoさんの発言の幾つかは、「なに馬鹿な事言ってやがる」とか思っていました。が、最近は感心させられる発言が増えていただけに、今回の発作的憤怒は意外でした。第一印象を正直に書くと「なんだこれ?あんたまだこんなことやってたの?こりゃネット向いてないよ。やめない限り、ずっとジクジク傷ついて転げ回ることになるんじゃない?」でした。自分の発言を無言でリブログした人にいちいち詰め寄って詰問している姿は、異様としかいいようがありませんでした。 勿論、ネ

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  • “職業釣り師”になるための10の条件 - シロクマの屑籠

    きわどい文章を書いてアクセス数をかき集めるような行為は、「釣り」と呼ばれる。アクセス数を稼ぐ方法としてはイージーなので、これを金銭やエスタブリッシュメントの足しにしたいと思う人もいるらしい。だが、ネット釣り師をやって職業的に成功する人は少ない。 職業釣り師の条件 実物を参考にするなら、以下のような能力が職業釣り師には必要と思われる。 1.読みやすい文章が書ける アクセス数を稼ぐなら、「140字以上は読みたくない人」「三行以上は我慢できない人」もきっちり釣っておく必要がある。だから職業釣り師を目指すなら、中学生でも読めるようなやさしい文章を、所々ユーモアを交えながら書けるようになっておく必要がある。正確さや精密さは、二の次三の次。 2.釣りタイトル作成能力 思わずクリックしたくなるような、釣りタイトル作成能力は必須。インターネット上での伝播しやすさを考えると、週刊誌の見出しのような、短く、挑

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