坂本昌行(52)、長野博(50)、井ノ原快彦(47)によるユニット「20th Century」がオーナーを務める喫茶店「喫茶二十世紀」が東京・神宮前で11月1日にオープンする。具体的な日取りは決まっていないが、3人が今後、店頭に立つ可能性もある。 【写真】ステキ!!「喫茶二十世紀」店舗内の完成予想画像 “ずっと在り続ける喫茶店”がコンセプト。全日本コーヒー協会によると、全国の喫茶店の数は15万4000軒で最多となった1981年から減少し始め、2016年には6万7000軒に。3人は小さな頃から身近な存在だった喫茶店の減少傾向を寂しく思い、喫茶文化を未来に残したいという思いから21年夏から開店の準備を進めてきた。関係者は「21世紀に入ってカフェチェーンが増えてくる中で、古き良き街の喫茶店を残したいという思いが強かったようです」と話した。 店内のデザインも担当。建物の老朽化やスタッフの高齢化によ