招き猫のお寺が東京都世田谷区に!豪徳寺へのアクセスは?なぜ招き猫がたくさん奉納されているの? 2020 9/22 かつて東京には滋賀県の飛び地がありました。 1633年(寛永10年)に、江戸屋敷賄料として井伊家の「彦根藩世田谷領」となった現在の東京都世田谷区の一部。 1871年(明治4年)の廃藩置県の時に「彦根県」となり、その後「長浜県」に統合された後、1872年(明治5年)に、東京府と神奈川県に移管され、その後、神奈川県に移管された土地も東京になることになり、その飛び地は、完全に消滅しましたのですが、一時的にでも東京に滋賀の飛び地があったということに驚きです。 さて、今日は、そんなかつて滋賀の飛び地であった東京都世田谷区にある招き猫のお寺「豪徳寺」について紹介します。 豪徳寺駅 小田急線の豪徳寺駅です。 豪徳寺への最寄り駅は、実は、この豪徳寺駅ではなく、世田谷線宮の坂駅なのですが、駅前に