思っているよりも「給付型奨学金」利用は一般的?! 独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の2016(平成28)年度「学生生活調査」によると、同機構など何らかの奨学金を受給している大学生(昼間部)の割合は48.9%で、約2人に1人の割合で奨学金を受給しています。 教育
大学図書館で司書をしていると、一年の冒頭から講義や大学生活になじめない学生とも話す機会がある。そうした学生は学生課の職員や相談役になる先生の世話になる場合もあるが、さしあたってノートの取り方や発表、レポートといった課題に必要なスキルについては、本から学んでもらうという道もある。 ここでは特に高校までの勉強とやり方が変化してなじめない学生のための本を紹介する。 よくわかるライフデザイン入門―大学生のための必須学習術 作者: 大学導入教育研究会出版社/メーカー: 古今書院発売日: 2011/02/01メディア: 単行本 クリック: 37回この商品を含むブログを見るこの本は大学生活の送り方全般を解説した本。食生活の注意から講義のノートのとり方、発表方法や試験の受け方、就職活動の手引きまで幅広く扱っている。かなり初歩的な内容もあり、友達との会話の仕方についてまでフォローしている。とにかく勉強含めて
今週号のメルマガ「週刊 Life is Beautiful」に向けて、「日本の大学生はなぜ勉強しないのか」という文章を書いたのだが、特に冒頭の部分はぜひとも多くの人に読んで欲しいので、引用する。 NHKニュースで「日本の大学生が予習復習のために費やす勉強時間は一日平均39分」というデータが発表されていました。まさに「ぬるま湯大学」です。私が大学(早稲田大学)に通っていた時も似たような状況でしたがが、これが日本の国際競争力をなくしている原因の一つであることをより多くの人が強く認識すべきだとつくづく思います。 私は米国の大学(University Washington)でも勉強した経験がありますが、日本の大学とは全く異なっていました。まず第一に、予習をしていかなければ全く授業について行けません。授業にもよりますが、90分の授業の準備に1〜3時間の予習が必要です。 例えばビジネス戦略の授業の場合
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「日本の大学生は勉強しない」と指摘されることから、文部科学省は、全国すべての大学を対象に、大学生が一日どのくらい勉強しているのか実態を調べることになりました。 社会が急速に変化するなか、大学生がさまざまな知識を身につける必要があるのに、日本の大学生は勉強しないという指摘があることから、文部科学省は、大学生の勉強時間などを調査することになりました。 調査は、全国すべての国公私立の大学の学長と学部長の合わせておよそ2800人を対象に行われ、学生が一日どのくらい勉強しているかや、学生に勉強してもらうため、どのような取り組みを行っているか聞きます。 また、大学が学生に勉強を促す際の課題や、国からどのような支援が必要なのか調査することにしています。 日本の大学では、卒業に必要な単位を取るためには、講義と予習復習の時間を含めて一日8時間ほどの勉強が必要とされています。 しかし、5年前に東大の研究機関が
現在、月刊『ソトコト』の最新号が書店に並んでいます! 「森林愛」という特集です。 白神のブナ林の表紙が目印です。 税所くんの連載、 もちろん載っています! ……ところが、「20歳の社会起業入門」は、 今回で最終回……。 今月の連載には、ダッカ大学に奇跡的に合格をしたヘラルくんの初登校の模様がレポートされています。ヘラルくんは、e-Educationプロジェクトとしては初めてのダッカ大学(バングラデシュの国立大学の最高峰校)の合格者。e-Educationプロジェクトは、バングラデシュでは初めての映像授業なので、その合格者ということは、バングラ初の映像授業を経験した大学合格者。そんなヘラルくんのメモリアルデーをご紹介。 さらに、今回のサブコラムは、 ユヌス博士応援企画(①②③)でもお馴染みの、 ムハマド・ユヌス博士の辞任の顛末が書かれています。 こちらもご覧ください! 頑張れ、ユヌス博士!
提言型政策仕分けで「大学改革の方向性」が仕分け対象となりました。僕の専門分野は基礎教育で、高等教育はそれほど明るくないのですが、あまりにも分析が稚拙な点が見られたので少しその点を分析してみようと思います。 僕が気になった議論は、「大学数や入学定員が過剰ではないか?」「定員割れによる学力低下」の2点です。驚くべき事に評議員の10人中10人が大学の数は過剰であるとしていて、誰一人として大学の数は過剰ではないに賛成していません。ちなみに、池田信夫氏のアゴラやChikirinの日記でも大学の数が多すぎるのではないか?という問題提起がなされています。これは正しいのでしょうか?先に僕の考えを書いておくと、日本の大学数や入学定員は決して過剰ではない、です。 大学生が多すぎるのではないかという議論は日本だけでなく、アメリカでも行われています。今年に入ってからでも、NY TimesでDo we spend
学生の受講態度のだらけぶりに呆れ果ててしまって、もう大学で教鞭をとる気も失せるほどらしい(伝聞)。 たしかに、講義中に私語する学生はいるし、居眠りしている学生もいる。後者は他の受講生の邪魔をしていないぶん前者に比べればどうということもないはずだと思うのだが、何時間もかけて講義ノートや配布資料を準備した教師の側からすれば許しがたい受講態度と映るのかもしれない。教える側にとって自分が教えている内容が有する価値というのは自明でもある。それに価値を見出さない(かに見える)学生の姿は許容しがたいものに違いない。 ......などとわかった風に書いてみたが、正直に言うと、そういう教師の発想というのは私にはちょっとよくわからない。あなたは講義中に居眠りしたことがないのか、あるとすればどのような講義の時にそうだったか、と問うてみたい気もする。 しかし私語は教師としては困る。真剣に講義を聞こうとしている学生
2011年09月13日18:24 ドイツ人「日本人はエリート大学生でも議論ができない。主体性が無い。終わってるわこの国」 Tweet 1:名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/13(火) 14:53:36.38 ID:DZbtnupT0 「早稲田大学で勉強してるときには、自分の意見を言う必要がない」と、 カール・シュトゥッベ(Karl Stubbe)さんは語る。 「学生に『じゃあ、あなたの意見を聞かせてください』と尋ねても、日本人は答えに困ってしまう」。 日本へ留学した日本語学科の学生が語る:日本とは、電車に押し込められたり、 大学生がルイ・ヴィトンのカバンを愛用してる国です。 梅雨時の東京はものすごく暑くて蒸しています。 北海道では6ヶ月も雪に囲まれて場所によってはスキーで登校。京都では教師がお坊さん。 何処へ行けば良いのだ・・・? 学生に人気もあり、大学は大繁盛。受験をする
【追記注意】こんな釣りタイトルつけちゃったけど、これは「いまどきの大学生はバカだ!」って主張するエントリじゃないからね!【追記注意】 久しぶりに更新します。 採用担当だけど大学生ってなんであんなにバカなの? スレの内容:1は企業の採用担当。面接で大学生がドヤ顔でテンプレ解答繰り出してきて辟易。テンプレじゃない質問をすると、しどろもどろになるか、あるいは全然噛み合わないテンプレ解答を述べる。その場で自分の頭で考えたことを述べる、ということができない。5、6年前から酷くなり始め、ここ2、3年でさらに悪化したと感じている。 で、スレタイの「大学生ってなんであんなにバカなの?」である。この採用担当者の葛藤はすごく良くわかる(入試の面接で同じようなことを感じない大学教員はいないと思う)。だけどこのスレタイ、今時の若者論の例に漏れず、修辞疑問である。形式は「なんで?」となっているが、真の意味での疑問文
平均睡眠時間3時間!? 今回から再び高等教育に焦点を当てる。第一回の連載で「高等教育においてアメリカが“世界の知"を独占しつつある」と述べた。それを象徴するデータが先週公開された。CGS(米大学院評議会)のデータだ。これによれば、外国人のアメリカ大学院への願書は前年比で11%増加。 中でも 中国からの留学生は三年連続二けた増で、今年はついに21%増。インドからの留学生も8%増。中東からはインドの倍の16%増である。中国、インド、韓国からの留学生の合計は総留学生数の半分を占める。 高額な学費が支払え、入学にたる英語教育を受けてこられたこれらの若者たちは間違いなくエリート層である。経済が最も好調なアジア新興国のエリート候補生はアメリカへ向かい続けている。潤沢な資金力を誇る産油国のリーダー候補生たちもアメリカを目指す。アメリカに何かと批判的な中国だが、米国で教育で受けたものが各界の幹部候補となっ
「いま大学生だったら、どういう人生を選ぶか?」という話題がなぜか政治の項目に上がっていた。「はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記」のエントリーらしい。はてなでの人気も高い。▼読んでみると、まったく理解できないわけでもないし、ところどころ頷くところもあるのだが、私にはあまりピンと来ない。なぜだろうか。私が日本の「大学生」を理解していないからか。▼かく言う私も大学生であった。教育学も学んだ。大学とは何か? 答えは、先進国においては、途上的な知価を持つ若い潜在的な労働者を労働市場に放出せずに保持し、より知価の高い労働者に変性する社会機構である。モラトリアムである。もっと簡単にいうと牢獄に近い社会機構である。▼そうなのだ、諸君。君らは懲役4年。きちんとおつとめをすませなさい。思想家吉本隆明は正確な言葉ではないが、こう言った。学歴コンプレックスなんてくだらないものを引きずるくらいなら大学なん
えーっとイギリスでは現在、国内及びEUの学生の学費が三倍近くに上がるとかいう案(年間3000ポンド→9000ポンドくらいに値上げ)を政府が打ち出しており、学費値上げ反対デモが盛んに行われていて、前回のデモでは保守党の建物に学生が入って暴れて窓を壊すなどという燃えるロンドンになっている。留学生は直接この値上げの対象とはなっていないのだが、どさくさまぎれに授業料をあげられると本当に留学生も困ったことになるので私も本日ロンドン一斉デモに参加してきた…ところ、想像以上にすごいことになった。 まあ、まずは12時にトラファルガー広場に集合した人々を見てください。こんな感じ。 シャムロックの記章がついた帽子やマフラーをしたアイルランド系の学生団体がライオンにのぼるなど、楽しい雰囲気。あと、意外に高校生が多く、14歳くらいじゃないかというような小さい子もいたのにびっくり。日本で14歳とかの子が友達同士でデ
先週末、ロフトプラスワンで行われた「マスタープラン」という、平均から充分はみ出す程度に「意識が高い」学生達が、自分たちの世代についてディスカッションするイベントを、こたつに潜ってUstreamで文句をつけながらみていた。彼らは「意識が高い学生」を自認し、また事態をどうにかしようという行動力も十分あるように見える人間達だった。比較的情強でもある点が、多くの他の学生イベントと異なっていたぐらいか。 詳しくはTwitter #maspla を見てもらえれば、なんとなくわかると思う。彼らの意識の高まりと、一般的に言えば上滑り気味のそれが。 僕はそのイベントに、どうしようもない断絶と絶望を感じた。振り返って、僕には、彼らのような起業マインドも自己啓発力もない。ただ少しばかりアーリーアダプターであり、未熟なスクリプトキディであり、彼らが成したいと思っている技術について少し通じているかもしれないが、その
その流れを読んでのことか? 世界の名門大学でもまれるべく、東大を蹴って海を渡る若者が出てきた。今回はその一人を紹介したい。エール大学1年生の古賀健太氏だ。灘高をトップで卒業し、東大理三(医学部)合格が保証されていた俊才だ。 「東大に居ては、世界で戦える人材になれない」とエール大学に乗り込んできた。結論から言えば、1億2000万人の中から秀才が集う学校と、65億人の中の英才が集まる環境では、その舞台が与えてくれる可能性は比べ物にならない。 先輩の一言を機にエール大学にあこがれる ―― 米国の大学受験を決めたのはなぜ? 古賀 きっかけは、ハーバードに行っていた高校時代の先輩から「お前、英語しゃべれんねんから、ハーバードに来たらええやん」って言われたことでした。この一言で「ハーバードってかっこいいな」と簡単に憧れてしまったんです。 そしてちょっと調子に乗って、何も知らないくせに「ハーバードに行く
「もういい学校を出ていい会社に務めることが成功なんて時代ではない」 実はこれは僕が子供の頃からいわれていました。つまり何十年も前からいわれ続けてきたのです。それで実際の社会はどうなったかというと、今でもこの価値観は非常に頑強なことにおどろかされます。なぜ頑強と思うのかというと、就職活動中の学生の行動を観察していると、ほとんどの学生が、なるべく有名な大企業を全部受けて、少しでも有名な大企業に就職するという行動原理で動いていることが明白だからです。 日本には非常にたくさんの大学があり、死ぬほどたくさんの大学生が毎年毎年生産されていて、そのほとんどの大学生が上で述べたようなアルゴリズムで動いているのです。なるべく有名な大企業に就職することを目指して、大学3年生にもなれば就職活動に励みます。 その結果、有名な大企業の新卒募集には電話帳何冊分かの履歴書が送られてくることになります。実際に大学生を呼ん
大学の学費値上げの投票が行われるため、反対している大学生がウェストミンスター議事堂前に大挙して押し寄せて騒ぎになっている BBC ライブ映像 http://atdhe.net/watch-bbc-news.php キャプ あひるちゃん ◆NEws.ifBug :2010/12/10(金) 02:52:11.85 ID:fLiODqfB0● ?PLT(12011) ポイント特典 Twitter のハッシュタグは #tuitionfees http://twitter.com/search?q=%23tuitionfees 3 甘鯛(東京都) :2010/12/10(金) 02:52:37.19 ID:Wl4da5CU0 これが世界の選択でちゅわ 4 初春の喜び(東京都) :2010/12/10(金) 02:52:57.26 ID:xy88Gtu50 一体何が始まるんです?
1. Twitter / apj: 11:51 AM Sep 5th 従業員が、家庭を持って子供を育て、子供が極端に優秀でなくてもそこそこの大学に行けるだけの賃金を支払わない会社が、採用の条件に「大卒」を課すのは、家庭からの搾取だと思う。再生産はさせませんが果実だけいただきます、ってことだから。 大学で学んだ内容をストレートに必要とする仕事なら、同意できる。ポスドクとか、研修医とか。常勤の仕事として、あまりにも給与が低すぎるのではないか。でも一般論としては賛成しない。 企業が大卒に期待するのは地頭の良さと勉強熱心な性格。企業にとって、大学の学費は無駄なのだ。その無駄なものに払うお金が足りないから給料を増やせと文句をいわれても、困る。しかし完全に信頼できる能力指標がない以上、「同じ能力なら高学歴が有利」の罠は機能し続ける。企業は学歴インフレの被害者だ。 2. 「同じ能力なら高学歴が有利」の悪
Shun @ma_ru_ko_me それって、授業中ですか? RT @daiki_matsuo: 大学にもなって私語厳禁とか抑圧をはかる教授ってなんだよ。自分の研究に自信がないのかよ。
悪いのは学生ではなく、企業と大学である。企業側の論理としては、早期に優秀な人材を取り込み、企業利益の最大化を図りたい意識が強い。 そして、競争意識が働くので、競合他社が学生取り込みに走れば、自らも先んじて行う。負の連鎖である。 こうしたことを行っている企業に限って、CSR(企業の社会責任)を重視していますと喧伝したがるお寒い状況がある。 一方、こうした状況を放置している大学側にも責任がある。大学全入時代である今、大学側は研究や教育内容の充実というよりは、どういった就職先があるか、企業内定率の高さを競っている。こうした大学は就職予備校と名を変えるべきであろう。 さすがに一部企業や大学もこうした状況に危機感を持ち、就職活動を4年生の夏からにということを言い始めた。当たり前である。 大学生の教師を派遣、教育格差是正を! ただ、過去にも就職活動が早期化した際、協定を結び早期化を止めたものの、また協
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