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ブックマーク / blog.tokuriki.com (2)

  • [徳力] ネット企業を守るべきか通信事業者を守るべきか

    メディア・パブ: インターネットの危機説,中立性が崩壊するかもを読んで。 ブロードバンドによる急激なトラフィック増加で設備投資に追われる米国のテレコム事業者が、優先接続サービスの導入を画策しているという話があるようです。 最近、自分が話をする日の通信事業者においても同じような悩みを良く聞くので、あまり他人事の話ではありません。 そもそも、インターネットの定額料金制というのは、ADSLの普及と共に今や当たり前の料金システムになりましたが、ISPサービスを提供する通信事業者からすると結構困った制度です。 なにしろ、足回りが昔のISDNの128kbpsから8Mbpsとか45Mbpsとか100Mbpsとかに激増しているにもかかわらず、いわゆるNiftyやBiglobeのようなISP事業者に利用者が支払っている料金というのはほとんど増えていません。 もちろんバックボーンの設備コストというのも下がっ

    [徳力] ネット企業を守るべきか通信事業者を守るべきか
    guzen
    guzen 2006/02/21
    ネット企業はグローバル前提なので収益の比重をどこに置くか悩ましいという話
  • [徳力] ネットの進化の速度は速い方が良いか、遅い方が良いか

    Tech Mom from Silicon Valley – Web2.0と対立する2つの世界(その1) Web2.0の世界は広がりうるのか?を読んで。 先日の梅田さんの出版記念イベント以来、「進化の速度」というキーワードが、ずっと引っ掛かっているのですが、関連して興味深い連載が海部さんのブログで綴られていました。 梅田さんのイベントで印象に残っているのが、メディア産業の進化の速度が遅いだろうという予測の例として上げていた音楽産業との比較。 「レコードからCDへの推移が比較的短期間にスムーズに進んだのは、音楽産業に携わっていたミュージシャン、レコード会社など、全員にインセンティブがあったから」で、「今のメディア産業の中心がお金が儲からないネットに移ることは、メディア産業関係者は誰も望んでいない」という指摘は、個人的にも非常に良く分かります。 冒頭で紹介した、海部さんのブログでもパート2の「

    [徳力] ネットの進化の速度は速い方が良いか、遅い方が良いか
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