是枝裕和監督の最新作『万引き家族』を観て、水よりも濃い縁はどういう味の液体になりがちか?と考えたお話。 実は観終わった後、思い出されて仕方がない別の作品があったので、今日はその作品と『万引き家族』のことを書きたい。 食べるか食べないか、それが家族の絆 その作品とは映画ではなく、連続短編アニメーションで、一人で制作してインターネットで公開された後に評判を呼び、DVDが出たり劇場映画化までされたfrogmanによる伝説のFlashアニメ、『菅井君と家族石』である。(同じ作者によってその後制作されたアニメ『秘密結社 鷹の爪』の方が、地上波TVで放映されたり、TVCMに起用されたり、何作も劇場版映画が作られたりしたそうなので、有名かもしれない) 『菅井君と家族石』と『万引き家族』とは、片方が短編アニメーション、片方が実写映画、などというのが些細な違いと言えるほど作風が違う。『万引き家族』が、クスリ
前のエントリでいただいたコメントで『はま寿司』の醤油についてのものがあり、いてもたってもいられなくなってしまったので早速行ってきました。 回転寿司の中でも豊富な醤油をとりそろえている『はま寿司』さん。でも、どれに何をつけたらいいか、ちょっとわからなくもなりますよね。今回はそんな醤油の特徴とか歴史とかもろもろの解説です。 www.hamazushi.com なお、筆者は関西在住のため関西地区の醤油についてのお話です。関東と関西とで醤油ラインナップが微妙に異なるのです。また、減塩醤油はオプションだったので今回の解説にいれていません(要望があれば書きます) ●はま寿司特製だし醤油(公式推奨ネタ:すべてのネタ) 裏面はこんな感じです。 カテゴリとしては「だし醤油」です。もうちょっと大きい名称だと「しょうゆ加工品」ですね。まず濃口醤油(本醸造)を造り、そこにダシなどを加えています。 加えているのは果
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く