パーティーやバー、あるいは旅先などで飲んだワインが気に入り、家でも飲みたいと思ったことはないだろうか。ワインやワイナリーの名称、製造年などをメモに控えたりしてショップで探すのもいいが、米国でこのほどサービスを始めたiOSアプリ「Drync」を使えば、ボトルのラベルをスマートフォンでスキャンするだけですぐに探し出して購入することができる。通常の酒屋やワインショップにはおいていないような“レア”なワインを中心に170万種ものワインを網羅している。 DryncはCEO自身がイタリアのトスカーナ地方を旅していた時に「今飲んでいるこのワインを買って自宅ででも飲みたい」と思ったことがきっかけで開発された。アイデアを3年ほど温め、米国ボストンのワイン博でベータ版をリリースしたところ反応がよかったため今回のアプリ公式リリースとなった。 アプリではボトルのラベルをスキャンすると、データベースと照合してワイン
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