安倍元首相が凶弾に倒れ今日で2年目。事件の陰謀説を訴え続ける人、今もアベガーを続ける人、安倍氏の死後は様々な人間模様が見える。警備の責任を問われ辞任した奈良県警・鬼塚友章前本部長も事件で人生が変わった一人だろう。6月末に中国政財界と交流を持つ不動産会社「(株)HESTA大倉」社長に就任していた。 「安倍晋三」亡き後の 矛先を求め彷徨う 7月7日、今日の命日に先立ち生前、安倍氏と親交があった議員、メディア関係者が「安倍元総理の志を継承する集い」を開催。岸田首相を始め党重鎮の他、遺族からは昭恵夫人が登壇し想いを語った。 選挙の街頭演説に要人が暗殺されるという悲劇。これに対して左派文化人や野党関係者からはあまりにも残酷、無分別な発言が相次いだ。 あるいはマスコミは今でも不祥事と安倍氏を繋げようとしている。進歩がない面々だが、2年前の7月8日に留まり安倍ロスかもしれない。 また銃撃事件以降、選挙運