メドトラックアラートはシーネットネットワークスと広告メッセージが共有される可能性「sharability」を予測するツールを開発したという。公開されているホワイトペーパーによると、マイアミ大学が開発した「Miami University Armstrong Interactive Media Studies (AIMS) Sharability Scale」について、両社が有効性の検証に協力したようだ。このスケールは13項目あるそうだが、今回は主要な6項目が検証された。広告について各項目の充足度を確認すれば、バイラル度を定量的に評価できるということだろう。いわゆるバイラル広告は、このようなスケールでは説明のつかないものも多そうだが、学術的なアプローチとして注目される。
![広告のバイラル度を科学的に予測](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/20ae7b1cfd1fedbb3b7d9d90c3722a6ddb927d13/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.netadreport.com%2Flogo.png)