http://benli.cocolog-nifty.com/la_causette/2006/12/post_ac15.html 小倉先生の上記ブログの新デザインは、なかなか良いですね。 それはともかく、上記エントリーについては、考えさせられるものがありました。難しいのは、法科大学院の中で、適格性に欠ける、あるいは乏しくて司法試験合格が難しい学生を、いつ、どうやって「切る」か、ということでしょう。 この問題は、旧司法試験の時代にあっても、本質的には同じものがありましたが、当時は、「切る」というよりも、各自が自分の適性等を考えつつ、自ら見切りをつけ別の道へ転身する、といったことが中心だったと言えると思います。なかなかその辺の見切りをつけることができず、ベテラン受験生化して行く人々も相当数いましたが、受験回数に制限がなかったことや、司法試験があまりにも難関で、合格できないのが普通、という試験
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