足元はビジネスマンの基本。でも毎日の仕事が忙しいと、なかなか出勤前に自宅で靴は磨けない。かといって駅近くの路上の靴磨きだと通行人が気になるし、冬は寒いし、夏は暑い──。 そんな多くのビジネスマンの悩みを解決する新たなサービスが人気を集めている。それが店舗型の靴磨き屋だ。 高級ブティックが立ち並ぶ東京・南青山の骨董通り。あるビルの階段を上がると、そこに靴磨き店があった。間接照明を使い、ジャズが流れる雰囲気のある店内には、新品の靴やシューケア用品がアンティーク家具の棚にきれいに飾られている。そして、まるでバーのようなカウンターの奥で職人が靴を磨いている。 南青山に店を出した若手職人 ここ「ブリフト・アッシュ」を昨年7月に立ち上げたのは、靴磨き職人の長谷川裕也氏(25歳)。20歳から路上での靴磨きを始めた長谷川氏は、東京駅や品川駅で靴を磨いていたが、駅周辺の取り締まりが強化されたのを機に、靴磨き
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