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ブックマーク / intruder.hatenadiary.org (2)

  • H.ベルクソン、『創造的進化』、岩波書店、1979. - Another divergence to an intruder

    科学の限界を画しようとする試み、あるいはそもそも科学的結果のなかで哲学しようとする試みは評価が難しい。それはその後の科学の進展によってあっけなく反駁される可能性がいつも付きまとう*1。そのときまだそのようなが問いを提示しているとすれば、なぜにしてその著者はそのような見解へと導かれたのか、という問いがその一つだろう。このもまたそのような運命にあったと言ってよいだろう。 このをそのような観点から読むとき、まず気づく大きな点は、ベルクソンには確率に関する考察が無い、あるいはあったとしてもある事象が確率的であるとはその事象が単に偶然に生起することであると考えられていることである。ベルクソンには機械論的な(あるいは目的論な)決定論と、予見できない創造の二つしか存在していないようだ。進化は基的に確率的事象であると考える現在の進化論からすれば、ベルクソンの進化論批判は重要な点をまったく扱っていな

    H.ベルクソン、『創造的進化』、岩波書店、1979. - Another divergence to an intruder
  • Musical Baton - Another divergence to an intruder

    何かいろんなところで回ってるなぁ、と思ってたらid:faa氏から回ってきたよ。Musical Batonが何なのか知りたい人はここが分かりやすいかな。 *Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの総容量) →0.5GBくらい。基的にCDでしか音楽を聴かないので。CDでは手に入らない海賊ライブ盤とかメジャーデビューしていない人たちのものがいくつかあるだけです。 *Song playing right now (ちょうど今聞いている曲) →Jamiroquai, "Feels Just Like It Should”, in Dynamite, 2005. *The last CD I bought (もっとも最近買った CD) →Dream Theater, Octavarium, 2005. *Five s

    Musical Baton - Another divergence to an intruder
    gymno
    gymno 2005/06/18
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