その昔あった「クイズ・ドレミファドン!」というテレビ番組(今でも特番なんかでたまに見かけるけど)で、歌謡曲のイントロ部分だけ聴いて曲名を当てる「イントロクイズ」が人気でしたが、あれを小説でできないか。 神保町の古本まつり(今年は10月27日~ 11月3日です)か何かの会場に、特設ステージを用意して、壇上には読書ファンなら誰もが知っている書評家さん、本読みがズラリ。クイズ王も参戦。 「それでは皆さん、お待ちかねの『クイズ・アイウエオン!』が始まります!」 わー、わー、パチパチパチパチ。 「それでは、一問目‥‥」 かたわらのお姉さん(朗読カフェのバイト歴2年半、朗読には自信があります)が、高らかに読み上げます。 「あほう‥‥」 「ピンポーン! ハイッ」 「おっ、早いっ、では回答をどうぞ!」 「内田百ケン、『第一阿房列車』」 ピンポンピンポンピンポーン! 「おおーっ」 会場から、どよめき。 「さ
■バンドではなくソロ・ユニット!? 9月にSuperfly(スーパーフライ)がリリースした2作目のアルバム『Box Emotions』が売れている。何しろ発売日の『オリコン』デイリー・チャートで首位に躍り出てから1週間で21.4万枚の売り上げ。それから約1か月たった10月12日付けの週間ランキングでも、しっかり10位以内をキープしている(その二つ下の順位に高額商品の『ザ・ビートルズ・ボックス』がいるのもスゴいと思うが…)。9月27日にTBSで放送された「情熱大陸」では「すでに60万枚を超えた」と紹介されていた。 Superfly 『Box Emotions』 ヒット中のセカンド・アルバム しかし、その売れ行き好調ぶりが最初TVの芸能ニュースで報じられた際に、「アルバムの2作連続首位は“女性アーティスト”としては6年ぶり」と言われて驚いた。Superflyっていう名前が付いていたことと、そ
日本の「保守」は社会主義 - 田中良紹の「国会探検」 日本の自民党と民主党との間に英国の保守党と労働党や米国の共和党と民主党のような違いを作れるかと言えば難しいと私は思う。なぜなら日本の「保守」は戦前から一貫して「社会主義的経済政策」を推進し、戦後はまるで官僚と一体化して、ソ連や中国もうらやむ社会主義的成果を作り上げてきたからである。 これまでの日本に社会主義的政党はあっても、英国や米国のような保守政党は存在しなかった。自民党は「保守」を自称してきたが、世界から見れば一党独裁の社会主義政権である。それが官僚の作成した計画経済で高度成長を成し遂げた。その結果、世界でも例を見ない貧富の差の小さい一億総中流国家を作った。その成功体験を持つ自民党が、そもそもの力の源泉を投げ捨てて、英国や米国のような保守政党に脱皮できるのだろうか。 英国の保守党と労働党との間には基本的に富裕層と労働層を支持基盤にす
■今日の「太田総理」は民主ボロクソ叩き祭りでした 太田総理のマニフェスト 「子供手当のために借金するぐらいなら、子供手当は廃止して鳩山首相は辞職しろ」 →タレントも自民議員も、「民主党はいい加減すぎる」の大合唱 →民主議員は「税収が予想以上に減ったからしょうがない」「自民が悪い」の連呼 →自民議員「だから麻生内閣は税収対策したのに、民主党がご破算にしてしまった」 →俳優は「税収不足なんか去年からわかることだろう」と激しくツッコミ →女子アナも「民主党はウソついてごまかしてるだけに思える」 →太田総理まで「言うなら選挙前に言えよ。国民だますな」「自民悪いって政権はお前らだろ」 →金美齢は「反対」陣営に。理由は「鳩山さんだけじゃなく執行部全員辞任すべきだから」 →民主の横粂の根拠のない「マニフェストは実現する」連呼に太田総理「民主はマニフェスト病だよ」 →スタジオは賛成多
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く