あなたはいくつ読めますか?
2020年東京五輪・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場(東京・新宿)について、国が整備費を計2500億円程度で検討していることが5日、関係者の話で分かった。これまでの計画では約1625億円と試算していた。金額が大幅に膨らんだことで、財源の確保や東京都の負担分の調整がさらに難航しそうだ。関係者によると、文部科学省と、競技場の運営主体、日本スポーツ振興センター(JSC)は昨年以降、施工予
北陸新幹線福井駅部の課題などについて議論した与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームの検討委員会=1日、衆院議員会館 北陸新幹線金沢―福井の先行開業を議論する与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(座長・稲田朋美自民党政調会長)の検討委員会は1日、衆院議員会館で開かれた。福井駅で折り返すため、車両を一時的に引き込んで点検作業する「留置線」の候補地として、あわら市近辺の水田地帯が示された。設置費(撤去費含む)の概算は約60億円とした。 JR西日本は前回の会合で、留置線の場所は福井駅より北側(金沢寄り)でも可能との考えを示していた。 今回の会合には、前回に続き建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構やJR西の関係者らが出席し、機構が新幹線の留置線候補地を提示した。 敷地は長さ500メートル、幅20メートルで、福井駅から約15キロ離れている。福井駅周辺には埋蔵文化財がある可能性が高いため、あわ
5月29日に行われた会長選挙で5選を果たしたばかりだった国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長が、6月2日、緊急記者会見を開いて自らの辞任を発表した。 FIFAについては、つい1週間ほど前(5月27日)、米国の司法省が、米国が参加する国際大会のマーケティングなどをめぐる組織的な違法行為と贈収賄の罪で、関係者9人を含む計14人を起訴した旨を発表したばかりで、その先の捜査の行方に注目が集まっている状況だった。 ブラッターさんとしては、自身の周辺に捜査の手が伸びるであろうことを悟って、機先を制した形なのだろう。 まあ、来るべきものが来たということだ。 FIFAは、私がサッカーを見るようになるずっと以前から、「伏魔殿」「腐敗の温床」「魑魅魍魎の巣窟」「賄賂の王国」と言われてきた組織だ。その、腐敗の殿堂に、はじめて本格的なメスが入ることになったと思うと感慨深い。 考えてみれば、そこいら
「心から」は、心から? 友人の母親が亡くなり、弔電を打とうとNTTに電話をした。当方の依頼した電文は次のとおり。 「母堂の逝去を悼み、ご冥福をお祈り致します」 オペレーターが言った。 「復唱します。『ご母堂様のご逝去を悼み、心からご冥福をお祈り申し上げます』ですね」 私は、いえ違います、と言って最初の電文を繰り返した。 オペレーターが訊いた。 「母堂ですか? ご母堂様ではないんですか? 様はつけないんですか?」 私は「ご」も「様」もいらないと答える。オペレーターはさらに訊いてくる。 「逝去ですか? ご逝去ではありませんか? それでいいんですか?」 「そうです。『ご』はいりません」 オペレーターはいぶかしげな声でもう一度復唱した。 「『母堂の逝去を悼み、心からご冥福をお祈り申し上げます』でいいですね」 「『申し上げます』ではなくて『致します』と言った筈ですが。それに『心から』なんて言ってませ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く