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2017年9月18日のブックマーク (2件)

  • 小林信彦「ちはやふる奥の細道」に見るパロディとその寿命。

    久々にW.C.フラナガン著、小林信彦訳の「ちはやふる奥の細道」を取り出して読んだ。 ギャグ満載のパロディ小説ゆえ、こういう場に内容を引用するのは避けるべきだが、ギャグの一例を挙げよう。 (前略)七、八歳の孤児らしい男の子が、河原の石を積みあげながら、次のような歌をうたっていた。 Well it's one for the money, two for the show, ...... (ひとつ積んでは父のため ふたつ積んでは母のため) 芭蕉の心の中を寒風が吹き抜けた。(後略) 電車の中で、これだけで吹き出してしまった。何度も読んだであるにも拘らず、だ。英語の歌詞と、カッコ内の訳文とを見比べると、出鱈目さと、元ネタの組み合わせの妙に何度もニヤニヤ出来る。 敢えて野暮な説明をすると、「Well it's one for the money, two for the show,」は、エルヴィス

    gyogyo6
    gyogyo6 2017/09/18
  • 元給食営業マンが話題の「マズい」学校給食を考察してみた。 - Everything you've ever Dreamed

    町導入の中学校給「まずい」べ残す生徒続々 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 神奈川県大磯町の中学校給のマズさと異常な残率と異物混入件数がニュースになっているのを聞いてとても悲しい気分になった。なぜなら僕が長年品業界に勤めており、一時期数年間ほどだが給の営業を担当していたことがあるからだ。ましてや神奈川湘南西湘エリアは僕の地元。そのエリアで展開しているほとんどの給会社は(完璧ではないものの)全体的には良くやっているのを知っている。なので、一部の業者のテキトーな仕事のせいで、学校給はマズイ、委託最悪、デリバリーは不衛生みたいな風評が蔓延するのはちょっと我慢ならないというかいただけない。そんな義憤と、台風で外出できない状況から、なぜ大磯町の学校給がマズくなったのか考察してみたい。先ず、契約について。公立の学校給は通常、公募プロポーザル入札で決定される。大

    元給食営業マンが話題の「マズい」学校給食を考察してみた。 - Everything you've ever Dreamed
    gyogyo6
    gyogyo6 2017/09/18