とらドラ10! (電撃文庫) 作者: 竹宮ゆゆこ,ヤス出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2009/03/10メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 103回この商品を含むブログ (288件) を見る 『とらドラ!』がめでたく完結した。この方面の娯楽作品としては素晴らしいクオリティで、ずっと楽しませてもらった。しかもただ面白いだけでなく、あれこれと考えさせられる内容でもあった。 思春期を取り扱った作品の多くがそうであるように、この『とらドラ!』もまた、主人公達が自己決定していく物語であり、“親世代や社会との軋轢”*1に直面しながらも、それらと折り合いをつけていく描写が作中に含まれている。アニメ版25話で、実乃梨が自己決定について泣きながら訴えていた内容などは、思春期モノの作品では珍しくない。 とはいえ、幾つかの点で『とらドラ!』はいかにも今風で、興味をそそられる。 まず
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
やっと東京に帰ってきたぜ!心が羽のように軽いのはなっぜー。まぁまぁまぁ。落ち着け>自分 人間関係というのは一言でいってしまえば距離感であって、それをうまくつかめればよい関係が築ける。それは人によって遠いこともあるだろうし近いこともあるだろうが、しかし適切な距離でなければうまくはいかない。それだけは確かなのだろうと思う。それがたとえ血のつながっている関係であったとしても、近くにいるとうまくいかない。そういうこともある。近ければ近いほど見えなくなるものがあって、それを無言で無視して無意識に共有してうまくやっていけるかどうか、そういう関係を誰とどこでいつ築けるか、それは誰にもわからない。んだろうとか思う。 逆に誰であろうとうまいことやっていけない人というのもいるらしい。誰とでもちかくならなきゃいけないわけじゃない。遠いからこそうまくいく場合もある、ということに気付かないもしくは認められない人はや
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く