中東オマーンの沖合を航行していた日本企業が所有するタンカーが何者かの攻撃を受け船員2人が死亡したと、船の運航会社などが明らかにしました。 現地の海域で警戒にあたっているイギリス軍などが詳しい状況を調べています。 イギリスのロンドンに拠点を置く船の運航会社「ゾディアック・マリタイム」が明らかにしたところによりますと、29日、オマーン沖を航行していたこの会社が運航するタンカーが何者かの攻撃を受けたということです。 詳細は明らかにされていませんが、攻撃を受けて乗船していたイギリス人とルーマニア人の船員、合わせて2人の死亡が確認されたということです。 また、運航会社によりますと、このタンカーは日本の企業が所有しているということですが、日本人が乗船しているという情報はない、ということです。 これについてイギリス国防省もコメントを発表し、タンカーが攻撃を受けたことを確認しているとしたうえで、現地の海域
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