西川善司の3DGE:「Ryzen」は何が新しくなったのか。そのマイクロアーキテクチャに迫る ライター:西川善司 2017年3月3日,AMDが,新世代CPU「Ryzen」(ライゼン)を正式発表した。2月22日掲載の記事で,AMDは最上位モデル「Ryzen 7」のラインナップと価格,発売日を告知済みだが,今回の正式発表にあたっては,下位モデルの存在,そして最も気になる「Zen」マイクロアーキテクチャの詳細が明らかになっている。 Ryzen 7のダイ写真 ラインナップ紹介は別途掲載したまとめ記事に任せ,本稿ではZenマイクロアーキテクチャ,そしてRyzenの技術面にフォーカスして,解説を行ってみたい。 Michael Clark氏(Senior Fellow,AMD) なお,Ryzenのマイクロアーキテクチャに関する解説は,報道関係者向け技術解説イベント「Tech Day」において,AMDシニア
新しくAMDから発表されたReLiveは、Radeon Softwareに用意された録画/配信機能だ。これまでAMDから録画機能として用意されていたAMD gaming evolvedからの大きな変更になる。さっそく、AMDから届いたβ版Crimson ReLive 16.12でチェックしていこう。グラフィックボードはRadeon RX480を使用した。 Radeon Softwareのインストールを終えると、ReLiveをインストールするかどうかを選択でき、インストールするとRadeon設定に「ReLive」の項目が追加される。機能としては、録画と配信をお手軽にでき、かつゲームパフォーマンスに影響がないと、ライバルであるNVIDIA ShadowPlayと似たものだ。
その名は「Crimson ReLive」。AMD,ゲームの録画&配信機能が追加となった新世代Radeon Softwareを発表 ライター:米田 聡 2015年11月,AMDのGPU部門であるRadeon Technologies Group(以下,RTG)は,「Catalyst」に代わる新たなドライバソフトウェアとなる「Radeon Software」を発表した(関連記事)。そのときRTGが,第1弾のメジャーバージョン名として「Crimson Edition」という名を与え,Radeon Softwareが年1回のメジャーアップデートとなり,今後のメジャーバージョンアップでは別の赤系色となると予告していたのを(関連記事),記憶している読者も少なくないだろう。 そして2016年12月8日23:00,RTGは,グラフィックスドライバのメジャーアップデートを発表した。その名は「Radeon S
「買える値段」の8コアCPUはゲーマーに何をもたらすのか? Ryzen 7 1800X Text by 宮崎真一 Ryzen 7 1800X。いわゆるOPN(Ordering Part Number)は「YD180XBCM88AE」だった 2017年3月2日23:00,AMDは開発コードネーム「Summit Ridge」(サミットリッジ)と呼ばれていた新世代CPU「Ryzen」(ライゼン)を正式に発表した。ほどなく国内でも販売が始まるはずだ。 今回4Gamerでは,発表時点における最上位モデルとなる8コア16スレッド対応CPU「Ryzen 7 1800X」の評価キットを入手し,短い時間ながらテストすることができたので,入手した限りのベンチマークスコアをもって,その実力を確認してみたいと思う。 Ryzen 7 1800Xの製品ボックス。灰と橙,白が基調色だ。CPUクーラーは同梱していないので
Intelが次期ハイエンドCPU「Skylake-X」を急遽、10コア/20スレッドから12コア/24スレッドに変更する可能性が報じられました。この動きは2017年3月3日に発売されるAMDの新CPU「Ryzen」を迎え撃つためであることは明らかで、ついにCPU市場の覇権を賭けたIntel対AMDの本格バトルが始まる模様です。 [RUMOR] Intel could commercialize a 12C/24T Skylake-X - Bits and Chips http://www.bitsandchips.it/52-english-news/8079-rumor-intel-could-commercialize-a-12c-24t-skylake-x Intel Begins Price War With AMD Ryzen - Massive Price Cuts on In
1: ミドルキック(catv?)@\(^o^)/[DE] 2017/02/26(日) 07:10:18.88 BE:323057825-PLT(12000) ポイント特典 Intel Core i7-6950X ($1599 US) – $300 Price Cut Intel Core i7-6900K ($999 US) – $200 Price Cut Intel Core i7-6850K ($549 US) – $150 Price Cut Intel Core i7-6800K ($359 US) – $140 Price Cut Intel Core i7-5820K ($319 US) – $100 Price Cut Intel Core i7-7700K ($299 US) – $80 Price Cut Intel Core i7-6700K ($259 US) –
米AMDは、デスクトップPC向け新プロセッサ「Ryzen 7」を発表した。発売は3月2日。 同プロセッサの発表イベントで、リサ・スーCEOは、Ryzen 7は従来のExcavatorアーキテクチャ採用プロセッサと比較してIPC(クロックあたりの命令実行数)が52%向上したと語った。 最大8コアの16スレッドで動作する。ベンチマークテストの結果では、フラッグシップである「Ryzen 7 1800X」(3.6GHz)は米Intelの8コア16スレッドプロセッサ「Core i7-6900K」より高性能だったという。 Ryzen 7 1800Xの米国での指示価格は499ドル。Core i7-6900Kの推奨小売価格の1089~1109ドルの半額以下だ。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1702/23/news060.html
AMDが次世代CPU「Ryzen 7」シリーズの発表会をサンフランシスコで行い、スペックや価格、発売日を発表しました。 AMD Ryzen 7 Release - YouTube 発表会でプレゼンテーションを行ったのはAMDの社長兼CEOのリサ・スー氏。 Ryzenはコアを拡張するのではなくゼロから設計され、開発に4年という年月がかけられた次世代CPUシリーズ。 次世代マイクロアーキテクチャ「Zen」の開発時に「Instruction-per-Clock(IPC:1クロックあたりに実行可能な命令数)」を従来のAMDのCPUから「40%」も上げる目標を設定したとのこと。スー氏によれば、この目標に対して懐疑的な意見があったそうです。しかし、Ryzenでは何と目標よりも高い「52%」を実現しました。 発表会では8コア16スレッドのRyzen 7の3モデルが発表されました。最初に披露されたのは、メ
西川善司の3DGE:「RyzenはCore i7よりこれだけ速い」――AMDが披露したベンチマーク結果をチェックする ライター:西川善司 2017年2月22日に掲載した筆者の連載記事で,AMDの新世代CPU「Ryzen 7」が北米時間3月2日(※日本では3月3日)に発売となることはお伝えしたが,それをレポートしたイベントでAMDは,実際にRyzen 7とCore i7でベンチマークを実行し,どちらが優れているか比較するデモを披露している。 CPUベースのレイトレーシングをマルチスレッドで実行する「CINEBENCH R15」の結果は,プレゼンテーション中のグラフ資料と同じ結果になるだけで面白みがないということで,AMDは,さまざまなベンチマークを実行し,比較するデモを行っていたので,ここでは,そのうち2つを紹介してみたい。 AMDが示す,CINEBENCH R15を基準としたときの,Ryz
ASUS,「Ryzen」対応のSocket AM4マザーボード計4製品を世界市場向けに発表 編集部:小西利明 Ryzen対応のX370チップセット搭載マザーボード「ROG CROSSHAIR VI HERO」 2017年2月23日0:00,ASUSTeK Computer(以下,ASUS)は,AMDの新世代CPU「Ryzen 7」と,Bristol Ridge世代のデスクトップPC向けAPU,そして同APUベースのエントリー市場向けCPU「Athlon X4」に対応するSocket AM4搭載マザーボード計4製品を世界市場へ向けて発表した。世界市場ではいずれも3月中旬発売予定だ。 ラインナップは,ハイエンド市場向けチップセット「AMD X370」を搭載するATX仕様のマザーボード「ROG CROSSHAIR VI HERO」と「PRIME X370-PRO」,ミドルクラス市場向けチップセッ
西川善司の3DGE:AMDの新世代CPU「Ryzen 7」は北米時間3月2日発売決定。8コア16スレッドの最上位モデル「Ryzen 7 1800X」は499ドルに ライター:西川善司 2017年2月22日23:00,AMDは,新世代の「Zen」マイクロアーキテクチャに基づく新世代CPU「Ryzen」(ライゼン)の最上位モデル「Ryzen 7」を北米時間3月2日に発売すると発表した。合わせて,そのラインナップと製品概要,北米市場におけるメーカー想定売価を以下のとおり明らかにしている。 Ryzen 7 1800X:8C16T,定格3.6GHz,最大4.0GHz,L2+L3キャッシュ容量20MB,95W TDP,499ドル(税別) Ryzen 7 1700X:8C16T,定格3.4GHz,最大3.8GHz,L2+L3キャッシュ容量20MB,95W TDP,399ドル(税別) Ryzen 7 17
発売を目前に控えるAMDの新CPU「Ryzen」シリーズのベンチマークがリークしました。Intelのハイエンドモデルをしのぐ良好なスコアをたたき出しており、「Intelの半額以下で同等の性能」という圧倒的なコストパフォーマンスが期待できる内容になっています。また、Ryzenのレビュー解禁日とリリース日も明らかになっています。 How fast is Ryzen? | VideoCardz.com https://videocardz.com/65913/how-fast-is-ryzen AMD RyzenとIntelのハイエンドCore i7(Broadwell-E)や普及モデルのKaby Lakeシリーズを比較するために、コア数・スレッド数・周波数・TDP・価格をまとめたのが以下の表。IntelのハイエンドCPU「Core i7-6950X」は10コア/20スレッドで中国価格は1万49
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