去年の7月に公開した「腐るか否か、手作りナンプラー」という記事を覚えていますか?実家の干物屋で出た魚の内臓を塩漬けにしてナンプラーを作ってみようという記事です。 ナンプラーを仕込んだのが去年の6月末。大体1年で出来ると聞いていたので、そろそろ良いかと思い先日代々木公園で開かれたタイフェスティバルに持って行きました。 今回は、手作りナンプラーの味はどうだったかという話です。 (text by 松本 圭司)
長崎と言えば、多くの人はどんなイメージをもつだろうか。異国情緒あふれるしっとりした街、自然や街並みが美しいところ、といった感じだろうか。 長崎に行ったのは今回が初めてだったのだが、そうしたイメージは確かにその通り。どの店に入っても店員さんは親切だったし、海や島といった自然もきれいだった。 そしてそれとは別に感じたのは、「なんだかテンション高いな」というもの。これは意外に思った。 そういうわけで、取材旅行中に見たテンションの高い長崎をお送りします。 (小野法師丸)
お昼時に電話がかかってきて、タモリさんから「明日来てくれるかな?」と聞かれたらどうしよう。とりあえず「いいとも」と返しておかないとまずいだろう。でも、行ったところでタモリさんと何を話したらいいのか。しかも観客の前でなんて凄く緊張しそうだ。ああ、どうしよう。 もちろんそんな事はあり得ないので心配の必要はないのだが、「笑っていいとも!」のテレホンショッキングに出たような気分を味わう事くらいは出来るかもしれない。 試してみた。 テレホンショッキングをバーチャル体験する 本日、5月17日のテレホンゲストは村上ショージさんだ。昨日のゲスト、ウエンツ瑛士さんからの紹介である。今回、テレホンショッキングをバーチャル体験するにあたり、このお二人の間に割り込もうと思う。 昨日、ウエンツさんが村上さんに電話をかけている画面に合わせ、あたかも僕にかけてきているかのように振る舞ってみた。
マッキントッシュコンピューターが起動する時の「ボーン」という音が好きだ。「立ち上がるぞ」という強い意気込みみたいなものを感じる。あの音を生演奏で再現したいと考え、とある高校にお邪魔した。現役の吹奏楽部のみなさんにボーンと演奏してもらうのだ。 果たしてアンプラグドなMacの起動音を作る事は出来たのか? 企画意図 マッキントッシュとウインドウズ、いずれのOSでも起動時にスターティングサウンド(起動音)というものが流れる。僕はずっとMacを使っているので、「ボーン」という起動音を毎日のように聞いている。仕事でMacを使っている人間にとって、あのボーンは始業チャイムのようなものだ。ちなみにその起動音はこんな音である。
世界中で チョー人気な家具屋 IKEA。 昨年ついに 日本に上陸しまして、 僕も家具好き(ていうか家好き) なので、 IKEAは大好きなのですが、 前からIKEAには ちょっと気になっていることが ありました。 それは、 ちょっと 説明書が無口すぎる ということです。 (text by ヨシダプロ) IKEAには 素敵な家具がたくさん売っていて 僕もついいろいろ家具を買ってしまうのですが、 買ってから自分で組み立てるタイプのものには 基本的に それを組立てる手順を示した説明書が ついているものでございます。 で、もちろん IKEAで買ったものにも その説明書はついているのですが それが 無口なのです。 つまりは、 説明書に 文字がほとんどない のです。 で、これ 僕がこの前IKEAで買った ちょっとした棚 の 説明書なんですが、 表紙からして そんなムードは察せられるかと思いますが、 これ
「ワンピース」やら、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」やら、「海賊」が近年キている気がする。狭い陸地を飛び越えて、大海原を自由自在。狭い陸地をコセコセ走り回る生活からするとロマンティックこの上なし!ということなんでしょう。 格差社会・団塊の世代問題・少子化‥ロマンティックかつサバイブ能力に溢れた海賊なら、悩める現代社会を生き抜けるはず。ということで、海賊王になってやる!いや、王まではいいけども。 (大坪ケムタ) How To Build 海賊ファッション 日本における海賊といえば「和冦」。でもなんかそれは違う。我々が海賊といって思いつくのは、 ・変な帽子 ・眼帯 ・片手にかぎ爪 ・肩にオウム まぁこの辺だろう。とりあえずは眼帯とかぎ爪、このふたつがコアなイメージではないだろうか。ということでまずはかぎ爪作成。どこに行っても「フック船長モデル」「燃えよドラゴン・ハンモデル」とかは売ってない
当サイトのライター5人で愛媛県の今治に取材に行った。全体的な模様は当サイトのこの記事なんかを見ていただけると分かりやすい。 で、僕が今治まで向かった取材の目的はとある工場の見学が目的だったのだが、その取材に向かう前に今治の街をうろちょろしていると、どこもかしこも「みかんジュース」ばかりで面白かった。 喫茶店やホテルの個室の冷蔵庫など、通常はオレンジジュースが置いてあるべき場所がことごとくみかんジュース。さすが愛媛である。 せっかくなので旅行中みかんジュースを見つけたら買って、すっかりさまざまな種類になったみかんジュースを飲み比べてみることにした。甘酸っぱい記事です。 (text by 梅田カズヒコ) 今治のスーパーへ 僕は地方に観光に行くと必ず行く場所が2つある。ひとつは「書店」、もうひとつは「スーパー、コンビニ」である。書店は、主に地元で人気のタウン誌を読んで、地元民のホットな話題を楽し
夏のお昼ごはんといえばそうめんだ。キングオブ夏食。今年ももりもりお世話になっている。先日のT・斎藤さんの力作自宅流しそうめんも強烈に羨ましかった(特集「自宅で簡単!そうめん流し」)。 さて、そんなそうめん。先日、麺つゆとしてなんとカルピスを使うと美味しいという噂を聞いたのだ。カルピス?! 何で?! おそるおそる試してみました。 (text by 古賀及子) 試食会場はオフィスビル1Fスペース そうめんほど自宅で食べるイメージの強い麺もない。そば、うどん、ラーメン、スパゲティーなどと比べてみても、そうめんの自宅度の高さは圧倒的だ。 そんなそうめんだが、今日は会社の昼休みに食べるべく自宅から持ってきた。そうめん弁当だ。 わざわざ弁当にしたのには訳がある。今回はちょっとどうだろうと思う噂のつゆを試すミッション。 万が一のことがあっても弁当で食べると何でも美味しく感じられるじゃないか。あれに乗じよ
煮物などを作る時、日本酒をだばだばと惜しげもなく入れている。いっそこのまま飲んでしまいたい!という欲望と闘いながら「おいしくするためだ」と自らに言い聞かせ、だばだばと入れる。 日本酒だけじゃない。洋風の煮込みの場合はワインを使うし、中華料理の場合はそれが紹興酒になったりする。 国や酒の種類は違えど、これらに共通するのは「ほとんど肉に関係した料理」ということだ。酒には、臭みを消したり肉を柔らかくする効能がある。 そこで考えた。酒ならなんでもいいのか? さっそく試してみました。 (高瀬 克子) 煮るというか、しゃぶしゃぶします 今回の実験で使用する肉は豚だ。しゃぶしゃぶ用の薄切り肉を買ってきて、これをいろんな酒でしゃぶしゃぶしてみようと思う。 最初から固さがどこにもない肉なので「どのくらい軟らかくなるか」についての検証はできないが、とりあえず臭みについては分かるだろう。 なんたって、火が通った
「おかずを何かもう一品」という時に、たとえば「ゴマ和え」を選ぶ人は多いのではないだろうか。 茶色いおかずばかりが並ぶ食卓に、青い野菜があるとホッとする。ホッとするというか「健康に気を遣ってる」気がして安心する。加えてゴマは体にもいい。 そんなわけで、ゴマ和えは惣菜屋でも人気の定番商品だ。家庭科の調理実習でホウレン草のゴマ和えを作ったことのある人も多いことと思う。 しかし、ゴマにばかり頼るのも能がない。考えてみればゴマは種子だ。ならばゴマ以外の種子でも和え物は出来るのではないか。たまに「ピーナッツ和え」なるものを作ることがあるが、あれはおいしい。 うん。やってみよう。 (高瀬 克子) まずはゴマから 最近は、すりゴマやフードプロセッサーの登場などで、わざわざゴマを擂る段階からゴマ和えを作る人が少なくなったと聞く。 かく言う私も、普段は上記の品に頼ってばかりいる。確認のために、まずは一般的なゴ
全国の給食関係者が集まる会がある 年に一度全国の学校給食関係者が集まる会がある、というのを聞きつけた。「全国学校給食集会」だ。給食関係者が! 一同に会する! それだけでなんだかワクワクする。 が、集まって、いったい何を話し合うんだろう。 給食というと、決められたメニューを給食センターや学校の調理場で作るというシステマティックなものだとばかり思っていたのだが……。何か話し合ってどうこう、ということがあるんだろうか。 ニュースやなんかで近頃の給食の見ると、地場産のフカヒレが出たり、ワールドカップのころは世界各国のメニューが出たりなにやら多彩みたいだった。そうか、そういうことについて話し合うのかな。 もしかして、未来の給食の献立なんかが分かったりするかもしれない! きゃー。 完全なミーハー状態で「学校給食全国集会」の告知もとである「学校給食ニュース」さんに連絡を取ってみた。 給食の実態、かなり意
日本を代表するコメディアンである志村けんさん。 志村けんがすごい速さでスイカを食べる、というギャグは日本人なら誰もが知っているだろう。2~3秒でスイカをぺろっと完食しちゃうあれだ。 幼少期の僕は、あれを真似しようとしてこっぴどく母親にしかられた。母に隠れて挑戦したこともあったが、あの速さはとうていマネできなかった。 しかし待てよ。マネできなかったのは子どもだったからかもしれない。 大人の洞察力と口の大きさを発揮すれば、マネできるかもしれない。あの早食いに挑戦してみた。 (text by 梅田カズヒコ) スイカ、3675円 と、思ったものの季節は真冬である。スイカは果たして手に入るのか。近所の八百屋、冬でもスイカが売っているといううわさの八百屋、そして数軒のデパートをまわったところ、ついに新宿の伊勢丹でスイカを発見した。 高い。もちろんシーズンオフなのは分かるし、貴重なのも分かるがスイカ一個
いきなり友人から「ダンスで痩せた」と報告を受けました。 短期間で、腹回り(ウエストではない)が2cm細くなったと言います。 2cm……。 つい先日計ったときは、 私が90cm、友人は92cm……。 ちょっとした危機です。 なんのダンス? どこで習ってるの? 週何回くらい? の問いに、 「来てみればわかるわよおー」 と敵は不穏な笑い声をもらしています。 「いや行ってみてもわからないかもしれないな」 そんなことを思いながら、友人宅へ向かっていました。 2cmかあ……。 (text by 土屋 遊) まずはストレッチ家事 2cm痩せたという友人、伊藤さん宅へ行ってみると、昼食のあと片付けをしている真っ最中。 トートツな出迎え方をされました。 ですが、この方のトートツぶりには慣れている私ですのでたいして驚きはしません。 「なにやってんの?まさかこれがダンス?」 「まっさかあーウォーミングアップです
日本一の魚市場、築地市場の場内市場にいってみたいなあと前々から思っていたのだが、あそこは素人が入っていいところなのだろうか。 築地市場、入りたいけれど、なんとなく怖い。観光気分でいったら、ターレーに轢かれそうだし。 そんな想いを水産関係の会社に勤めている友人に話したら、「知り合いが築地の寿司屋に勤めているから、一緒に仕入れへついていく?」という、願ってもない魅力的なお誘いをしてくれた。 よし、築地デビューだぜ。 (text by 玉置 豊) 築地の朝は早い 今回の築地仕入れツアーの集合場所は、築地場外にある老舗の寿司屋、「築地 寿司清」の本店。時期は年末、時間は朝の六時半。今日はこのお店の仕入れについていくのだ。 築地でのプロによる仕入れについていき、少しでも学べるところは学んで、次回以降、築地という巨大な市場で、一人でお買い物ができるようになるのが目標だ。
1週間で最も長時間生放送に出演する司会者、としてギネスワールドレコーズから認定を受けたみのもんたさん。今、日本で一番忙しい司会者といえよう。そんな売れっ子みのもんたさんのフリップを使った話術をマネしたい。重要な言葉を紙で隠して、それをめくりながら説明するあれである。ペリペリっと紙をめくるのが気持ち良さそうだ。 街中の看板類を使って、あのペリペリをやってみる事にした。
現在、バレンタインデーとホワイトデーの中間期にあたるわけだが、皆さんこの時期をどう過ごされていることだろうか。特に男の方々。ホワイトデーには、ゴディバのお返しに何を贈るおつもりか。 センスの問われるところであるが、ここで私が皆さんに選択肢を与えることにしよう。彼女の顔を細かに思い描きながら自作する、愛の「写実クッキー」を。 (乙幡 啓子) いきなり例外的なケース とかなんとか言いつつ、要は「白と黒の2色のクッキーで、キャラクターっぽくないクッキーを作りたい」のだった。 顔などをクッキーにする場合、どうしてもすごくデフォルメしがちで、アンパンマンみたいなかわいいものができあがりがちなのだが、今回はあえて写実にこだわろうと思ったのだ。 人の顔を勝手にアレするのは失礼至極なので、やはり自分の顔を使おう。とは言うものの、普通の決め顔の写真では こっぱずかしい。バランスをとった地点が「スーパーマリオ
左、Kaker Laken Poker = 邦題:ごきぶりポーカー 右、Hol's der Geier = 邦題:ハゲタカのえじき どうやら、ドイツのボードゲームがすごいらしい。 伊集院光氏と宇多丸師匠(笑点のではない)がともに大絶賛していた。 もうダメだ僕は、この2人が共にオススメするものなら、どんなものだって買ってしまう。 あと 、Wikipediaではドイツのボードゲームを指して、「現代の世界のゲームの一つの潮流を示すキーワード」とまで書かれていたのが地味に駄目押し。 世間では、Wiiやらプレイステーション3やらが話題になっているようだが、僕はこっちのドイツのボードゲームの方が気になっている。 気になるのなら、実際やってみましょう、ってことで。 ※ボードゲームの中にはいわゆるカードゲームも含む (text by 上杉 天馬) プレイヤー集めに苦戦、あと当日説明書忘れた 今回やってみる
焼く前の、生のホットケーキのタネは甘くておいしい。 でも、食べるとおなかを壊すという。 でも、甘くておいしい。 でも、食べるとおなかを壊す。 でも、食べたい。 でも、おなかを壊す でも、食べちゃおっか。 んん、どうしよう。 (工藤 考浩) 生で食べると死ぬ 幼少のころ、時々母は僕たち兄弟にホットケーキを作ってくれた。 その様子をそばで見ていて、 焼く前の牛乳で溶いた状態のホットケーキのタネを、母の目を盗みながらぺろっと味見したところ、それを母に見られてしまい 「そんなの生で食べたら死ぬんだよ!」 と叱られたのを強烈に覚えている。 さすがに「死ぬ」というのは大げさだと思うが、その後の人生においても、「ホットケーキのタネを食べるとおなかを壊す」 という話しは何度か耳にした。
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