先日、スタバのカップに書かれたい という記事を書いた。短い期間で集中的にスタバに通って常連ぶろうとしたのだ。 結果、スタバでは、目標だった「カップに落書きをしてもらう」ことは達成できたが、常連とは程遠いスターバックスライフを過ごした。 でも僕はやっぱりすぐに(ここ重要)、カフェで常連ぶってみたい。 スタバでだめだったならば、ドトールはどうだろうか。 労せずして店の常連になることは人類共通の夢であろう。僕が成し遂げてみせよう。
![ドトールに通い続けて常連ぶることはできるか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/105f4a6c1b6537f92554d38bd08bff532c96bcb1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.dailyportalz.jp%2F2315%2F7322%2F5797%2F000.jpg)
と言われましても…、というあなた達の気持ちはよくわかる。「へえ~、ここに出るのか」と言われましても、である。 でも考えてみてほしい。この感覚はみんな持っている。私達が家の近所でふだんの道とは一本先で曲がった時、きっと「ここに出るのか~」という場所に出る。 それはちょっとした冒険であり、冒険の終わりには気持ちよさがあるはずだ。そしてそこに気持ちよさがあるならば、共有できさえすればレジャーになる。 雪山を板で滑った者が「怖いがなんらかの気持ちよさがある」と言ってスキーになったのだろう。仲間を集めてこの気持ちよさを共有するのだ。 そこでデイリーポータルZのWebマスターの林さんとライターの西村さんという地図好き二人と編集の古賀さんと筆者合計4人が各自「へえ~ここに出るのか~」という道を考えて集合した。 出発点はみんな分かっているが、どこに出るのかは各ルートの案内人しか分からないというルールだ。
もっぱら工場とか団地とかジャンクションを愛でています。著書に「工場萌え」「団地の見究」「ジャンクション」など。(動画インタビュー) 前の記事:大阪/東京・マンションポエム対決! > 個人サイト 住宅都市整理公団 なにがどうなって恋愛模様が見えてきたりするのかというと「行き先表示」を「想っている相手」と見立てることによる。品川駅に「駒込方面行き」とあったら「品川くんは駒込さんが好き」と解釈するわけだ。(なんで品川が男性で駒込が女性なのかは自分でも分かりません) なぜこんなふうに見立てたかというと、予想以上に行き先表示にイレギュラーがたくさんあったから。もっとシステマチックに順繰りに主要駅が示されるかと思いきや、いきなり「なんでその駅を行き先にした?」という例がけっこうあったのだ。前述の品川における駒込表示もそのひとつだ。なんで品川で駒込。 この唐突さは、恋だ。思いがなければこんなへんな風にな
渋谷駅の地下はダンジョンのようだとよく言われる。階段を下りてみたら意外なところに出ることもしばしばだ。 それは僕だけではないようで、いかにも渋谷というファッショナブルな人たちもうろうろ迷っている。 あの階層構造がわかる三次元の地図があるべきではないのか。そうすれば渋谷駅地下も把握できるに違いない。
家のポストに入っている不動産のチラシ。読まずに捨ててないだろうか。 実はこれが結構面白いのだ。その一端を紹介したい。
「カフェめし」というジャンルの食べ物があると最近知った。「カフェ」と呼ばれる、「お洒落な飲食店」で出すような料理の事をカフェめしというのらしい。 雑誌やWebサイトで見かける「カフェめし」の写真をパラパラと見ていると、いくつかの傾向があることに気がついた。お洒落で格好良くて美味しそう。今回は、そんなカフェめしっぽい写真を撮る方法について考えてみました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:小林製薬の製品名が面
学生時代、飲み会の締めでよく行っていたおにぎり屋さん。 しかしあのお店、いつ行っても開いてたし、店員さんはじいちゃんばあちゃんだけだった気が……どんな営業形態だったんだろうか。久々に行って確かめてみた。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) > 個人サイト Web人生 おじいちゃん、おばあちゃんがやってるハートフルなお店。 24時間やってるお店。 それぞれはよくあるものですが、このふたつの要素が組み合わさったお店となると超・珍しいですよね。 果たしてこんなに根性を発揮して24時間営業をする必要があるのか……という気もしな
大阪!! たまに行ったり行かなかったり するかと思いますが、 そんな大阪のポータルとも言える 大阪駅が、 最近 劇的に 生まれ変わった とのことでした。 そんな噂を確かめるべく 実際に 多摩から大阪駅に やって来てしまったところ、 これがなんとも 想像以上にスゴいことになっていたうえに なんだか ゲームっぽい広場がたくさんありまくって かなりヤバイことになっていましたので、 今回は そんな大阪駅を 大冒険してしまいたいと思います!! (ヨシダプロ) !! たしかになんか妙に明るくて、 なんか変わっているような気がするで! さらには 駅のみなさんも 出迎えてくれている感じにて! こんにちは!! そのおかげで 僕のテンションも 早くもMAXやで!!! ということで 劇的に生まれ変わったという噂の 大阪駅は 実際どんなことになっているというのか、 そんな大阪駅の全貌を示す MAPがあったので、
伝統的な納豆の製法については、知っている人も多いだろう。ゆでた大豆を稲のワラで包み、発酵させて作るのだ。 いわゆる「わらづと納豆」というやつだ。 でもこの間、ふと考えついた。 あれ、稲じゃなくてそのへんの枯れ草でも作れるんじゃないか。そう思ったのには科学的根拠がある。 僕の話を聞いてくれ。 (加藤まさゆき) 「納豆菌」は日本限定の呼び名 納豆菌、という名前は日本でしか使われていないという話をご存知だろうか。 納豆菌は生物学的には、枯草菌(こそうきん)という細菌のごくマイナーな変種にすぎない。どちらも学名で表すとバチルス・サブチリスとなり、同じ種に含まれる。海外に行ったらどちらもそうとしか呼ばれない。 例えて言うなら、「天皇」も「皇帝」も、「エンペラー」と訳されるようなものだろうか。 さてその枯草菌だが、どこに生息しているのかというと、その名前の通り、枯れ草に生息しているのである。もちろん稲
僕はふだんこのサイトで、胃薬入りのカレーを作ってみたり、すね毛を剃って蚊に刺されたりしているが、いちおう立場的には会社員である。毎朝決まった時間に、電車にゆられて出勤しているのだ。 たいくつな通勤時間をいかに有意義に過ごすか、というのは全会社員共通の悩みであると思う。 そこで、今日は僕が考えた通勤中にできる新しいゲーム「通勤タイムアタック」のご紹介だ。文字通り、通勤時間の短さを競う遊びである。 (text by 石川 大樹) 通勤タイムアタックは自分との戦い 隣家に同僚が住んでいるとか、職場結婚で夫婦が同じ職場とかなら別だが、通勤はたいてい孤独な一人旅である。 必然的に、タイムを競うにも対決相手は自分となる。通勤タイムアタックは常に自分との戦いなのだ。 上の写真はマリオカートの画面なのだけど、(このために6年ぶりにnintendo64の電源を入れたけど全然入んなくて、カセットの裏フッてやっ
海遊びでの必須アイテムといえばライフジャケットだが、これには最初から浮力のあるタイプと、車のエアバッグのように水に濡れると自動で膨らむタイプがある。 船釣りのように落ちない限り濡れない場合はコンパクトな自動膨張タイプを着用しているのだが、これって本当に自動で膨張してくれるのだろうか。着用している人はいっぱいいるけれど、実際に膨張させたことがある人を見たことがない。 いざ必要になった時に「膨張しませんでした」では困るので、一度試してみることにした。 (玉置 豊) ライフジャケットと私 自動膨張のライフジャケットは、中にガスボンベが仕込まれており、海に落ちたりしてセンサーが水を感知すると、一気に膨らみ着用者をプカプカと浮かばせるシステムらしい。(→こちら) 買うと結構高くて、普通は2~3万円するのだが、私が使っているものは、去年釣り具屋で「一番安い自動膨張のやつください」といって買った1万円く
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