「おやさいクレヨン vegetabo(ベジタボー)」。写真上がシーズン1、下がシーズン2。ほのかに野菜の香りがし、自然なやわらかい色合い。キャベツは農家が出荷前に捨てていた一番外側の葉、栗は皮などを粉末にして使っており、資源や環境にも優しい ナガイモやキャベツ、ホウレンソウ、ネギ、カボチャ、栗など、青森県産野菜の粉末を使った、「おやさいクレヨン vegetabo(ベジタボー)」が2014年3月28日に発売され、在庫切れとなる人気だ。 地元のデザイン事務所STmind(青森市)が開発したこのクレヨンは、色素成分に本物の野菜を使用。青森の農業に関心が集まるきっかけになれば……と、県産を中心に10種類の野菜や自然素材を選んだ。また、石油成分が主原料の一般的なクレヨンとは異なり、国産玄米を白く精米するときにできる米糖からつくられた「ライスワックス」を採用。子どもが誤って口に入れても無害という、より
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