「仕事が進まない日」にも、さまざまなタイプがあります。疲れている日(「映画のレイトショーなんて行くんじゃなかった」)、集中できない日(「恋人との関係が破綻寸前で、仕事どころじゃない」)、やる気の出ない日(「月次報告書は来週でもいいかな...」)。そして、何となく頭がシャキっとしない日、というのもあります。 頭にモヤがかかったような感じがして、コンピュータの画面をボーッと眺めていたという経験はありませんか? 私たちを襲うこの「ボンヤリ」、原因は明らかでなくても、放っておくと生産性にダメージを与える可能性があります。 「今日はダメだ」とあきらめて、勤務時間をすべてFacebookに費やす必要はありません。「ボンヤリ」の重症度に応じた対応策を使えば、回復とまではいかなくても、1日を「まったくのダメ日」にしないで済みます。そのために以下の方法を試してみましょう。 レベル1:何となくボンヤリしている