スマートフォンのオンラインゲームをめぐるトラブルで、9歳以下の子どもが親に無断でクレジットカードの決済し、料金を請求される事例が増えている。9歳以下に関する平成25年度の相談が前年度の約3倍の490件に急増したことが6日、国民生活センターへの取材で分かった。相談総数5904件の約8%を占めた。14年度の約2カ月間でも約13%と比率がさらに高まっており、同センターは注意を呼び掛けている。 5歳以下の無断決済相談が占める割合は10年度が1%未満だったが、13年度には約2%、14年度も5日現在、約4%に。最年少は2歳児がカード決済したケース。年長のきょうだいはゲームがどこまで無料で遊べるか理解していたが、カードが使える状態でスマホを渡された2歳児は画面をいじっているうちに有料のアイテムを購入し、課金されてしまったという。 同センターは「親がおもちゃ代わりにスマホで遊ばせるようになり、操作に慣れた
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