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2009年7月31日のブックマーク (3件)

  • このところ - finalventの日記

    アダム・スミスのあれとか読んでいるのだが。 ⇒ウイグル弾圧は成長を阻害する | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日版 オフィシャルサイト ウイグルはようするに中国の植民地なんで、国富論みたいな部分はあるにはある。 中国は石油とか鉱物資源とかなんとか囲い込みたい。あと、古典的な地政学的な問題もあるにはある。 で、それって、いわゆる欧米型の自由貿易主義とは質的にうまくいかない。 なのに、金融側のほうが世界の命運と中国の命運と一蓮托生化してしまった。日人は余命幾ばくの独裁者を笑うけど似たようなのかもしれない。 余談だが、ウイグルと呼んでいるけど、東トルキスタンなわけで、べたには、「東のトルコ」。なので、意外と西のトルコが同族幻想を持っている。で、トルコというのはアラブにとってはまた微妙な存在。 帝国主義とか国家幻想とか、しょーもないなと割り切れたらいいのだけど、そうもいかない。

    このところ - finalventの日記
    h_A_l
    h_A_l 2009/07/31
    「東トルキスタンという概念と満洲を廻る諸々の話」http://halweb.jmj.at/t/20090730.html#p08
  • そこが東アジアの日本近代史の滑らかな浸潤のような部分 - finalventの日記

    ピエール先生⇒<中国人>の境界 - 梶ピエールの備忘録。 その「揺れ」を体現したのが孫文の民族観である。「華夷之弁」を唱える革命派の領袖でありながら、一旦中華民国が成立すると「大一統」の系譜につらなる「五族協和」をスローガンとして取りいれ、さらには同化主義を前面に出した「中華民族の創設」へ、さらには民族自決を掲げたコミンテルンとの政治的妥協と、この「革命の父」の<中国人>観は、麻生総理も真っ青なくらい大きくブレ続けた。 中国共産党自体も初期の陳独秀のころはコミンテルンの方針に沿った民族自決・連邦制路線を踏襲していたのが、その後よりプラグマティックな民族区域自治へと大きく転換し、中華人民共和国成立後は清朝の版図を引き継ぐ「大家庭」に各民族が属する、という図式を自明にするにいたった。 単純な同化主義=大漢族主義を戒める費孝通の「中華民族多元一体論」が公式見解として確立した現在でも、その枠組みに

    h_A_l
    h_A_l 2009/07/31
    「東トルキスタンという概念と満洲を廻る諸々の話」http://halweb.jmj.at/t/20090730.html#p08
  • なんでトルコはウイグル問題であんなに頭に血が上っているのでしょう?という疑問に…… - finalventの日記

    表面的には簡単で(つまりそんな疑問じゃねーよはさておき)。 ウイグルというのは、「東トルキスタン」のことで、「東トルキスタン」というのは、"East Turkestan"。 "Turkestan"というのは、ペルシア語でトルコ人"Türk"の居住地"istan"。 つまり、トルコの人にしてみると、ウイグルというのは、「東のトルコ」に見える。 なぜそうなるかの歴史と、その実態については話すと長いことになるので割愛。 ちなみに、トルコ人は日人もトルキスタンの一種だとなんとなく思っているので、よって、親日。(おれたちの遠い親戚が世界の一等国になって、兄ちゃん嬉しいだ的心情)。 (エルトゥールル号遭難事件とかも)(それに日人女性はqうぇrちゅ) (ついでにいうと、朝鮮戦争のときトルコ人はけっこう戦死していて、この時の感謝に韓国はトルコに記念塔を送っている。それを見るトルコ人の心情は、遠い国でも

    なんでトルコはウイグル問題であんなに頭に血が上っているのでしょう?という疑問に…… - finalventの日記
    h_A_l
    h_A_l 2009/07/31
    「東トルキスタンという概念と満洲を廻る諸々の話」http://halweb.jmj.at/t/20090730.html#p08