雑談。9日、長崎市で催された長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典で麻生首相は用意した挨拶の文章を読み上げたのだが、そのくだりに「一命をとりとめた方も、癒やすことのできないショウセキを残すこととなられました」があった。え? ショウセキ? 夏目ショウセキ、ふとダジャレが浮かんでしまうのは不謹慎なことだが、ショウセキと聞いて、「ああ、それって傷跡(きずあと)じゃね」「また麻生さん読み間違えたんじゃないの」と話題になり、昭和30年生まれの、社民党の福島党首は同日の長崎市での記者会見で「追悼式は格別な場所。特に長崎は『祈りの平和祈念式典』と言われている。『傷跡』を『しょうせき』と言われ、意味が分からない」と批判したとのことだ(参照)。祈りの場で意味のわからないことを言ってはいけないそうだ。というわけで、坊さんは意味のわからないお経を唱えると、瑞穂丹に怒こられちゃうぞ、とかいうと怒られそうだ。時事によると「