無人機のリビア派遣 2011年04月22日 17:49 リビアアメリカの外交政策 本日は朝からnHKを含めて各国の放送は、米国がリビアに無人偵察・爆撃機(プレデター)派遣を決めたと報じています(機数については2機との報道もあるが、不明)。 背景としては、特にミスラタでの攻防について、nATO軍の民間人保護g不十分との批判に応えるために、低空から偵察して、より確実にカッダーフィの戦車等を補足してこれを攻撃するとされています。 このプレデターがどの程度実効性を上げるかについては、結局は空爆と大差なく、地上軍の派遣無くしては、ミスラタを救う効果的な措置にはならないとのコメントもされています。 米国はこれまでもアフガニスタン、パキスタン、イエメン等でこの無人機を使い、大きな成果も上げたが、民間人の死傷者も多く出したとの批判もあるようです。 いずれにしても、そもそもこのような無人機が真に有効であるた