「プラダを着た悪魔」 デビィッド・フランクル監督、主演メリル・ストリープ、アン・ハサウエイ、アメリカ、2006年 ファッション雑誌「ヴォ-グ」のカリスマ編集長アナ・ウィンタ-がモデルと言われているが、すご腕の編集長ミランダをメリル・ストリープが、これまた快演。 カリスマ編集長と彼女の第2秘書に就職する若い女性アンディ(アン・ハサウェイ)の2人の働く女の話である。 秘書は、歴代の秘書の名前をとって、エミリーと呼ばれたりする。なんと言ってもミランダの人使いが荒く、みんな続かないのである。 アンディは、実は、ジャーナリスト志望。 大学時代に賞をとったりした、優秀な女性。 しかし、お洒落には全く興味がない。 このお洒落な雑誌に就職しようとしたのも、ここで、少し修行をして、ステップアップしようと考えたからである。 「頭のいい子」を採用してみようというミランダの気まぐれで、彼女は第2秘書に採用される。
近所の古本屋を浮浪者同然でふらついてたら「遭難フリーター」という本を見つけた。 「遭難フリーター」。それなんて俺。 そういえばこの作品名、たしか最近映画化されたとかでちょっとした話題になってたはず。派遣労働者の自分の生活をビデオカメラで一年間撮り続けたドキュメンタリーとかなんとか…。景気低迷によるいきなりの派遣切りが社会問題として顕在化した流れもあってその問題提起の要素もあるとかないとか。 見つけた「遭難フリーター」はその話のいわば原作本ですね。 それがなんと「 105 円」という破格値で売られちゃってました。奥付をみると初版が「 2009 年 2 月 28 日」ってそれ最近じゃん! と色めきたつ。まだ発売から 2 ヶ月も経ってない、だと・・・? 定価 1,000 円+税。太田出版。本には痛んでいるところや目立ったヨゴレがあるわけでもなく新品同然。なのに 105 円。 いくら緊縮財政の身の
遅ればせながら映画『容疑者ケインズ』、もとい、映画『容疑者xの献身』を観てきた。 なぜ観に行ったか、というと、ぼくがCDまで買ってしまいそうな勢いの柴咲コウのファンだからでは決してなく、福山演じるガリレオ先生の講義のように教室を女子大生でいっぱいにするにはどうしたらいいかを学びたいから、ってえのでも全くない。実は、小学生の息子が、「どうしても観たい」、といったので連れていくことにしたのだ。息子は、テレビでの『ガリレオ』を観て、このシリーズのファンになったようだ。表向きには、理科マニアであることが理由なのだが、その実、柴咲お姉さまにやられてしまっているのかどうかは定かではない。(ママには内緒にしといてあげよう)。まあ、理科雑誌「RikaTan」(ムペンバ効果と経済 - hiroyukikojimaの日記参照)を与えて以来、繰り返し熟読しているので、まんざらウソでもないだろう。本当に、この雑誌
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