1年遅れのIT投資にも既に影響も・・・ 本格的な景気後退局面に入り、大手メーカーの赤字決算が続いています。来年度に向けて厳しい雇用情勢も続き、これまでの派遣社員や期間契約社員だけではなく、正社員への本格的なリストラが始まります。希望退職者を広く募り、人員削減を本格化させる流れが、各社の決算発表から伺えます。弊社社長小山の予測では、年収300万円以下の低収入者層が全体の40〜45%に達し、その内の16%程度は無収入になる可能性があるとしています。これまでの拝金主義的な世界が崩壊していくと評論するのは簡単ですが、これからやって来る厳しい環境に対して、一体何が出来るだろうかと考えざるを得ません。 一般的にIT投資の世界は、景気後退が他の産業と比較して1年遅れると言われています。これは既に年間契約をしている企業や、1年を超える開発プロジェクトに従事しているケースが多いため、一気にその影響はで難いか
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