将棋の名人戦が毎日新聞の主催から、毎日と朝日の共催になったおかげで実現した対談か(移行の是非はともかく)。 追記 過去の強豪が現代に匹敵するかどうかについては、趙治勲さんも『地と模様を超えるもの』の中で書いていた。曰く、 昔の歴代名人より、現代のチャンピオンの方が明らかに強い(p.127) 理由を知りたい人は、実際に読んでみてほしい。かなり詳しく書かれているから、読んで損はないはず。「日本棋院の九段なら二子で十分」(出典忘れた)と言っていた趙先生のことだから、張名人の言う「匹敵」とはちょっと違うのかもしれないが。 関連:梅田望夫さんとガラパゴスチェス(あるいは将棋)