Amazonのスマートスピーカーを持っていない人は、クリマスプレゼントとしてEchoをもらうかもしれませんね。一方、すでにAmazonやGoogleのスマートホームデバイスを日々活用している人は、こんな疑問を抱きはじめるのではないでしょうか。「どのくらい聞かれているんだろう?」「しゃべったことのすべてが大手テック企業に送られているのでは?」 最初の疑問に答えると、たしかに、こうしたデバイスは常に聞き耳を立てています。「アレクサ」「OKグーグル」「ねえグーグル」「コンピューター」といったウェイクワード(起動の合言葉)を認識するために聞き耳を立てる必要があるのです。そして、いったんデバイスが起動すると、録音を開始します。これは、あなたの質問やリクエストをクラウドに送るためなのです。 あなたの質問やリクエストがクラウドサーバーに送られ、コンピューターが応答を考え、「Alexa」や「Googleア