ウェブの未来を担う可能性のあるサービスや端末を発掘・共有・応援しようというコンセプトのイベント「WISH2011」が先月開催され、閑歳孝子氏のソーシャル家計簿サービス「Zaim」が「WISH大賞」に選ばれた(http://agilemedia.jp/wish2011/)。その一方で、ほぼすべての候補作がTwitterやFacebookなどアメリカ発のソーシャルネットワークでの利用を前提としており、世界中で使われるようなビッグビジネスにつながったり、ウェブに興味のない一般人でも分かるような大きなスケールのサービスは現れなかった。 今回、オープニングトークに登場し、審査員の一人でもあったはてなの近藤淳也社長に、そんな状況をどう見ているのか、また、「はてな」は今後どのような戦略でウェブの世界に立ち向かおうとしているのか。会場でお話をうかがった。 ――あらためて、「WISH」に選出されたサービスを
当社には「社長アシスタント」という職種がありまして、 数名のまだ年次の若い社員を、数ヶ月から数年、 私が直接指導し鍛えています。 最近はBtoCの事業を企画させることが多いですが、 昨日とあるアシスタントから新しいゲームの企画を 説明を受けているとき、 「説明が下手すぎて何言ってるのかわかんない」 と正直な感想を述べたのですが、あわてて 「いや、別に説明が下手でもいいんだけれども・・・」 と言い直して、彼が何を言おうとしているのか、 自力で理解するように努めました。 反射的に「社内での説明の上達に重点を置いて 頑張られたら困る」と感じたからです。 決済をする側に立って仕事をしていると、 「社長に認められる」とか「社長から決済をもらう」とか、 私を説得することを目標にしてすごく頑張ってくる 人がいて困惑することがあります。 決済者(私)→顧客(ユーザー) 決裁者は顧客を向いて、利便性や楽しさ
2004年5月24日 CAJJプログラムスタート ※このメッセージは、当社の社内報「サイ・バー」にて 藤田が社員向けに宛てて書いたメッセージです。 今月からCAJJプログラム(サイバーエージェント事業& 人材育成プログラム)をスタートさせます。 当社はこれまでグループ制、⇒カンパニー制、⇒プロジェクト制と、 成長に合わせて組織を変えてきましたが、CAJJプログラムは 当社独自の新しい組織制度です。 CAJJプログラムは、 「大型の買収よりも、社内での事業の立ち上げと拡大を重視」 「新規事業は小さく生んで大きく育てる」 「人材の採用、育成、社内の活性化を強化」 といった当社の方針を踏まえて取締役会で作成しました。 詳細は社内の共有フォルダの資料を読めば解りますが、 概要を私から簡単にご説明します。 J3(グループ) ⇒ J2(プロジェクト) ⇒ J1(カンパニー)
シェリル・サンドバーグ氏 フェイスブック最高執行責任者(COO) 前職は米グーグル副社長で、広告、出版販売、および、そのオンラインチャネルの構築や運営を手がけた。それ以前は、ビル・クリントン前大統領政権での財務官として発展途上国の債務問題に携わった。米マッキンゼー・アンド・カンパニーでコンサルタント、世界銀行でエコノミストとして活躍した経歴も持つ。ハーバード大学卒業、ハーバードビジネススクールにてMBA(経営学修士)を取得(写真:Koichiro Hayashi、以下同) サンドバーグ:今、インターネットは変革期を迎えています。「情報主体のウェブ」の世界から「ソーシャルウェブ」の世界へと転換しつつあります。情報主体のウェブの世界は比較的イメージしやすいのではないでしょうか。皆さんはとにかく検索エンジンで情報を探し出そうとしますよね。特定のトピックや特定の情報を探し回ります。私もニュースを探
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