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ブックマーク / ameblo.jp/shibuya (23)

  • 藤田晋『ある女性からの一通の手紙』

    友人であり、起業家である杉宏之君の がとても売れているようです。 当社の社員が読んで面白いと投稿して いるのも何度も見かけました。 私も帯で推薦させてもらいましたが、 実際この、面白いです。 倒産に向かうまでの凋落を描いた 起業家のノンフィクションですが、 例えて言うなら日が敗戦に向かう 過程を描いた「永遠のゼロ」のような 面白さでしょうか。 杉君の孤独と苦悩を感じながら 読み進めるに従って、私も胃が きりきりしたり、思わず涙ぐんだ 場面もありました。 私の印象に強く残ったのは132p、 株主の女性からの手紙です。 私は60歳を過ぎた年金生活者です。 一昨年、お父さんが退職した時の お金でエスグラント株を購入しました。 昨今の経済情勢で株は下がり続け、 700万円の簿価がついに100万円 をきりました。 私は何度も売ろうとしたけれど、 あなたの顔を見ているとなかなか 売れなくて結

    藤田晋『ある女性からの一通の手紙』
  • 藤田晋『若い経営者が陥りがちな罠』

    さっき7GOGOに呟いていた話、 過去に何度も抜擢した若手に話してるので、 ブログにも転載しておきます。

    藤田晋『若い経営者が陥りがちな罠』
  • 藤田晋『CA18』

    日行われた社員総会で、 新しい人事制度 「CA18(シーエーエイティーン)」 を発表しました。 CA8 は、サイバーエージェントの 役員会をあらわす言葉として社内では すっかり定着しましたが、 CA18は、比較的大きな会社における 執行役員会のようなものとしての 位置づけとなります。 サイバーエージェントの役員会は、 毎週木曜日、ランチを挟んで約2時間 行われていますが、今後の役員会は、 第一木曜  CA8 第二木曜  CA18 第三木曜  CA8 第四木曜  CA8 という形になります。 CA18の会議の内容は通常の役員会と 全く同じです。 CA18を設置した目的は、大きく分けて 3つあります。 1つは、組織の規模が大きくなった ことにより、新任役員のキャッチアップに 時間が掛かるようになったことです。 100人くらいの規模であればなんなく 適合できる人でも、今の規模になると 他の役員

    藤田晋『CA18』
  • 藤田晋『やる気を知られること』

    気があることを、付き合う前から皆に 知られてしまうと、 社内恋愛はなかななうまくいかない というのは、多くの人が学生時代に 学校コミュニティの中でも学んできた 話かも知れません。 でも、仕事においては やる気があることを皆に知られてしまう ことで会社の中で損することは ほとんどありません。 一昨日、夜中に役員がFacebookに書きこんだ 「あした会議前だし、なんとなくつぶやいて みるけど、社長(立ち上げ)やりたい人 っているのかな?」 という投稿に対し、 コメント欄ではたくさんの社員が手を 挙げていました。 オープンな場でやる気があることを 皆に知られることを躊躇する人も 多いと思います。しかし 逆の立場からすれば、黙っていたら 相当近くにいる人でさえも、なかなか 気づかないものです。 また宣言することで、それを知った 周囲の人も応援してくれるかも 知れません。 でも、周囲の人に応援して

    藤田晋『やる気を知られること』
  • 藤田晋『長老キャラ』

    最近、複数の国内のネット企業が、 海外から撤退するという情報が 立て続けに入ってきて、去年、 「来年みんな帰ってきますよ」 「来年は海外撤退ブームですよ」 などと、月間BOSS(記事の下のほう ) などの取材で自分が答えていたのを 思い出しました。 それで、「ほら、わしの言ったとおりじゃ」 的な自慢を社内でしていたら、 「村の長老みたいですね」 と言われたのですが、実際、 黎明期からインターネット村で 生き残ってきた立場で言わせて もらえば、消えていったほとんどは、 波に流されていた人たちです。 2000年ネットバブルの頃もそうだし、 2004年買収ブームの頃もそうだし、 ちょこちょことした波は、もっとたくさんありました。 昨年までは、ちょっとしたグローバル ブームと言ってもいいほど、 各社の海外展開が注目されていました。 海外展開を期待されて株価が上がったし、 グローバルの特集記事を組ん

    藤田晋『長老キャラ』
  • 藤田晋『起業家の本質』

    札幌で行われたIVS に参加してきました。 招待制イベントである「IVS」は、 運営に携わる方たちの、高いプロ意識と 細かい努力の積み重ねによって、 何年経っても参加者の質が低下して いない、非常に稀なイベントだと思います。 個人的には、過去には、ここで出会った ドリコム内藤社長やアイスタイル吉松社長 に投資して成功を収めたりもしています。 とはいえ、私も毎回参加している訳では ないですが、それでも少しマンネリを 感じていたので、 今回は上場企業の経営者ではなく、 まだスタートアップの若手起業家と 話したいと運営事務局にお願いしました。 前回参加した時は、スピーカーではなく、 モデレーターをやりたい とお願いしましたが、 それに次ぐ新たな試みです。 私が参加したセッションのテーマは 「『起業家』著者が起業家の質に迫る」 です。 また司会(モデレーター)をやりました。 実際に話した内容は、

    藤田晋『起業家の本質』
    ha4me
    ha4me 2013/05/25
  • 藤田晋『「目線を下げるな」』

    今日は13入社の皆さんの入社式でした。 昨晩、祝辞で何を話そうか考えていたら、 新入社員にぜひ伝えておきたいことが、 次から次へと頭に浮かび、 あっという間に100個は出てきそうな 勢いなことに気が付きました。 これは私に限らず、仕事をしてきた先輩 ならば新人に言いたいことはたくさんある のではないでしょうか。 ということは、 ポイントを仮に5つに絞ったところで、 100分の5なので、ほとんど頭に残らない ということに気が付きました。 (去年は5つ挙げています 。。) だから、13入社の皆さんに伝えることは 断腸の思いで1つに絞りました。 「目線を下げるな」 です。 今年入社する皆さんは、震災後の大変 経済の見通しが厳しい環境で就活を してきました。 しかし、入社する足元の経済環境は、 アベノミクスで明るい兆しが見えて、 政府が成長戦略をこれから発表する 直前であり、そこでITを国家戦略に

    藤田晋『「目線を下げるな」』
  • 藤田晋『振り返り』

    横浜で行われたあした会議を終えて、 帰宅しました。 今回のあした会議では、 しばらく我々を悩ませていた 2つの大きな問題を解決させるアイデア が生まれました。 ① ひとつは、急激に社員数を増やしたことで、 人材の見落としが起きている問題。 能力の高い人材を活かしきれていない、 人のやりたい分野にアサインできてない、 チームビルドがうまくいっていない、 単に埋もれている。 etc.. ピラミッド型組織の上層部から人材をみて アサインを行おうとすると、 この規模になってくると、どうしても見落とし が発生してしまいます。 それは、社内で経験を積ませることで 人材を育てることを主眼におき、 新規事業を多数行い、 日常的にスクラップアンドビルドが発生し、 人材と事業のマッチングが多数必要な 当社特有の事情ともいますが、 ネット企業においては、芸術的な人事案は、 事業アイデアより価値が高いと、 私は

    藤田晋『振り返り』
    ha4me
    ha4me 2013/03/26
    早い段階からデータベース化と社内の人材の流動性UPはしたいなー。新規事業へのリソース配分、KGI・KPIの設定は非常に重要だと思う。
  • 撤退基準を予め決めておくこと | 渋谷ではたらく社長のアメブロ

    前回のブログに書いた通り、 今年はリリース済みのサービスを 息もつかせぬ運用をしていく年 としていますが、 それに加えて社内で 「上場廃止ルール」と呼ぶ、 撤退ルールを明確に決めました。 『リリース後4か月経過した時点で、 コミュニティなら300万PV/月、 ゲームなら1000万円/月を 超えていなければ撤退検討』 というものです。 撤退基準を予め決めておくことは ネットビジネスをやる上でものすごく 重要なことだと私は考えています。 ネットビジネスは先行メリットが大きく、 基的にはローリスクハイリターンで、 新しい市場では経験を積んでおくこと 自体にも大きな価値があります。 それらの特性を踏まえれば、 致命傷にならない範囲の投資ならば、 できるだけたくさんのことに挑戦 したほうが賢明です。 それを可能にするのが、撤退ルール なのです。 一度事業を始めると、当事者は もちろんのことその上司

    撤退基準を予め決めておくこと | 渋谷ではたらく社長のアメブロ
  • 藤田晋『あした会議が機能した理由』

    前回のブログのミスマッチ制度は ヤフトピにも掲載されて、賛否両論 さまざまなご意見を頂きました。 その中でも「360度評価を導入すべき」 というアドバイスは私も納得感があり、 評価には同僚の意見を組み入むべき だと思いました。 当社は様々な制度をトライアンドエラー で導入していますが、胸を張って 画期的な制度で大変よく機能している と言えるものが3つあります。 「CAJJ制度 」と「CA8 」と「あした会議 」 です。(それぞれの詳細はリンク先を 見ていただくと分かります) 最近の当社からのプレスリリースは 夏に行ったあした会議で決まったもの ばかりです。 今では非常に重要な経営会議となった あした会議も、当初は思ったほどうまく 行かず、止めようかと思った時もありました。 しかし、決定的な問題点の修正を 途中でしたことが要因で、その途端に 見違えるように機能し始めたのです。 その決定的な問

    藤田晋『あした会議が機能した理由』
  • 企業家10周年:サイバーエージェント・藤田晋

    SEEDAが見たくて、会社からほど近い渋谷O-EASTでの Liveに行ってきました。 SEEDAはやはり天才などでも何でもあった。 言葉にならないくらい感動しました。 最近ハードローテで聴いてる、OKI,BRON-Kも出ていて、 最後は圧巻THE BLUE HERBまでの素晴らしいイベントでした。 今日はSEEDAが私の好きな曲『LIVE and LEARN』も 歌ってくれた。 日付変わって、今日3月18日は創立記念日。 そういえば去年の創立記念日にもOZROZAURSに インスパイアされたブログ を書いている。 今日で10年経ちました。 10周年という数字には特に何も感慨はない。 会社は毎年9月の決算に向けて全力を尽くしているけど、 何周年とかを目指している訳ではない。 でも、起業家藤田晋としての10周年は少しは意味が あるかも知れません。 1998年、24歳の時に希望を胸にゼロから会

    企業家10周年:サイバーエージェント・藤田晋
    ha4me
    ha4me 2012/08/27
    いい!自分もがんばろう!
  • 藤田晋『PS制度、Ameba5』

    7末に行った「アメーバあした会議 」、 一昨日からのGM合宿(写真)を経て、 アメーバ事業部の、おもに開発部門の 組織の骨格を組みなおすことを決めました。 柱となるのは新たに新設したPS制度、 Ameba5です。 PSとは「プロジェクト責任者」の略で、 不明瞭だったマネジメントラインを 明確にします。 これまで組織のスピード、柔軟性、自由さ を引き出すためのフラットさを重視する あまり、極端にミドルマネジメントを 置かない体制を取ってきました。 社外の人は信じられないかもしれませんが ほぼ1階層、あっても2階層です。 しかし、それは規模的な限界を超えた、 というよりも既に超えてしばらく経っていた と認識しています。 Ameba5とは、アメーバの経営を行う 人数を5人とするという意味です。 現在はGM9名で組織運営にあたって いますが、私を含め全員がラインを持ち、 現場に忙殺され、このような

    藤田晋『PS制度、Ameba5』
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    ha4me 2012/08/20
    管理職も経営者も役割に過ぎず、交代するのは当たり前という価値観を全社的に創っていく
  • 藤田晋『S職について』

    昨年10月より、技術者やクリエイターの 人事グレードでもあったP職(Professional)を 廃止し、全員一律のC職(Contribution)と しましたが、1年も経たず、人事グレードを 復活させることにしました。 新しい人事グレードはS職(Specialty)です。 まずは技術者とクリエイターに限って 再導入します。 新刊の書籍「人は自分が期待するほど 見ていてはくれないが、」の中でも 人事グレード廃止について触れていて、 さっそく前言撤回のようでお恥ずかしい のですが、幾つか理由があって、 悩んだ末に、これは誤った判断だったと 思い直しました。 そのひとつは、技術者がメインストリーム となる会社を目指しているのに、 その職種で階級差がないという ことに違和感を感じたことです。 当に優秀で活躍している技術者が 社内でどれくらいの位置にいるのか 皆が知ってなければいけないし、 まだ

    藤田晋『S職について』
    ha4me
    ha4me 2012/05/29
    本当に優秀で活躍している技術者が社内でどれくらいの位置にいるのか皆が知ってなければいけないし、まだ何も組織に貢献できてない人も、可視化されなければ変なぬるま湯になると感じました。
  • 藤田晋『VOYAGE GROUPの株式売却』

    日VOYAGE GROUPの株式売却を 発表しました。(CNETの記事 ) VOYAGE GROUPが当社のグループで あることをご存じなかった方も多いかも 知れませんが、それだけ独立性高く 運営してきた会社です。 元はMYIDという会社を買収する形で グループ入りし、 傘下で現経営陣がECナビを立ち上げ、 事業を多角化し現在に至ります。 一貫して安定的に利益を創出する 親孝行の子会社でしたが、宇佐美社長 が体の役員を外れてからは、 どこかの時点でグループを離れて IPOを目指したいという意向をもらって いました。 グループ内にとどまると、事業の重複 などの理由で上場が困難だからです。 しかしながら、重要子会社であれば あるほど余程の理由がない限りは 売却の意思決定は難しく、それは 元役員だった宇佐美さんも重々承知 していました。 だから合理的に売却の判断が可能な ワンチャンスをいつも

    藤田晋『VOYAGE GROUPの株式売却』
    ha4me
    ha4me 2012/05/14
    CyberAgent:VOYAGE:売却
  • 藤田晋『頭脳労働』

    先週末に開催した役員合宿は、わざわざ 沖縄まで行って会議した甲斐あって、 当社の成長を更に加速させそうなものや、 先送りしていた問題を解決するアイデアが 数多く生まれました。 役員合宿もそうなのですが、最近は 脳がへとへとになるような仕事ばかり 予定に詰め込んでいて、アイデアが 出ないブレスト会議の夢を見て、夜中に 目が覚めてそのまま寝れないこともあります。 そのような機会を作って自分を追い込み アイデアをだし、決断をすることは、 肉体労働を伴ってないにも関わらず かなりハードで疲れる仕事なのですが、 振り返ってみると、 役員合宿、あした会議、じぎょつく、 ポイントすすむくん、シャークアイシステム など、過去に重要な成果を挙げてきたのは 締切を設けて自らを追い込んだ仕組みです。 昨日読んだ漫画「ブラックジャック創作秘話」 の中で、 「忙しくても仕事を断るな」 と言う手塚治虫先生が、 「今で

    藤田晋『頭脳労働』
  • 藤田晋『勝負どころ』

    前回、前々回のブログもそう なのですが、 ブログに何か宣言する度に 自分で自分の首を絞めて いるかの如く、スケジュールが ハードになって行きます。 とはいえ私の時間も有限なの で、優先順位を決めて予定を 入れ替えて対応していたら、 脳をフル回転させ喉が枯れる 予定だらけになりました。 不要不急の予定は見送って、 海外出張も避けて、 IRと取材も極力控えさせてもらい、 先日、創業来続けてきた新卒セミナー への参加を、ついに今年は見送る ことに決めました。 (逆に内定を出した学生と会う 機会を増やそうと思ってます) そこまで犠牲にして集中している 仕事はプロデューサー業です。 私としては 「今頑張らなければいつ頑張るんだ」 という気持ちで仕事をしています。 いまは素晴らしいサービスを創り出す ことに集中すべきだと思ってます。 自分自身のキャリアを振り返っても、 今ほど新規事業が起こせる時期は

    藤田晋『勝負どころ』
    ha4me
    ha4me 2011/11/30
    今こそ。
  • 藤田晋『あと一歩のアイデア』

    前回のブログで、新規事業の会議では 「自分のアイデアも出しているけど、 もっと時間がほしい」 「ダメだしは具体的な理由を伝えている」 と書きましたが、大事なことを忘れて ました。それだけでは不十分でした。 「あと一歩のアイデア」は、上司が 一緒に考えるべき。 この場合の上司は私です。 発案者と一緒に考え、あと一歩を 詰める時間をとることが必要です。 ネットビジネスでは他社で何かの 大ヒットが生まれたときに、 (これうちも考えてたのにな・・・) というケースがよくあります。 これは最後に詰める作業を怠って いたパターンが多いです。 上司は「ここの問題さえ解決できれば いいんだけど。考えてきて」 と丸投げしたくなりますが、最後に 残るほどですから、その問題こそが 致命的で、難易度が高く、発案者が ひとりで解決できなければ折角の アイデアが勿体ないです。 逆にそこを乗り越えれば、差別化にできます

    藤田晋『あと一歩のアイデア』
  • 藤田晋『ビジョナリーカンパニー3』

    良いに出会って、感銘を受けたり気付きが あったりすると、折り目をつけておくのですが、 読み返したときに、どこに気付きがあったのかさえ 思い出せない時もあります。 先日、ビジョナリーカンパニー3を読み終えた後、 折り目を振り返りながら自分なりに140文字以内に 短くまとめてフォローしている人が解るように 編集してtwitterに書いてみました。 それが、編集作業を通じて頭が整理されるという 意味で、自分の中で大変好評でした。 以下、その時のtwitterです。まさに箇条書きですが↓ ------------- ・「幸せな家庭は似ているが、不幸な家庭はそれぞれ違う」企業は繁栄より衰退のほうがパターンが多い。 ・会社は成功している間、経営者がまずい決定を下しても勢いがあるから気付かれない。そこで傲慢が生まれるのが衰退の第一段階の始まり。 ・衰退の段階で一発逆転狙いの策にすがっても、長続きはしな

    藤田晋『ビジョナリーカンパニー3』
  • 藤田晋『説明下手』

    当社には「社長アシスタント」という職種がありまして、 数名のまだ年次の若い社員を、数ヶ月から数年、 私が直接指導し鍛えています。 最近はBtoCの事業を企画させることが多いですが、 昨日とあるアシスタントから新しいゲームの企画を 説明を受けているとき、 「説明が下手すぎて何言ってるのかわかんない」 と正直な感想を述べたのですが、あわてて 「いや、別に説明が下手でもいいんだけれども・・・」 と言い直して、彼が何を言おうとしているのか、 自力で理解するように努めました。 反射的に「社内での説明の上達に重点を置いて 頑張られたら困る」と感じたからです。 決済をする側に立って仕事をしていると、 「社長に認められる」とか「社長から決済をもらう」とか、 私を説得することを目標にしてすごく頑張ってくる 人がいて困惑することがあります。 決済者(私)→顧客(ユーザー) 決裁者は顧客を向いて、利便性や楽しさ

    藤田晋『説明下手』
  • 藤田晋『ベンチャーであり続けるために』

    先週、12入社の内定式がありました。 215名の来春入社の皆さんへのご挨拶の中で、 「みなさんが入社を決めたのはベンチャー企業、 そのつもりで来てほしい」 と話しました。 サイバーエージェントは売上高1000億円を超え、 従業員数も2000名近い組織になりましたが、 我々が目指しているのは今とは比較にならない、 まったく桁の違う規模の成功です。 21世紀を代表する会社を創るというビジョンに 対して、今はまだようやく足場ができてきた 程度にしか考えてません。 そんな高い目標を掲げ、社員の挑戦を歓迎し、 スピードを重視し、常に変化をおこそうとしている ベンチャー精神あふれる社内に居ると、 安定志向が強すぎたり、保守的すぎる人は、 周囲とかみ合わなくなってしまいます。 とはいえ、当社はすでにベンチャー企業に 入社するうえでの不利な側面はかなり解消 されてきています。 人材育成の体制は整っているし

    藤田晋『ベンチャーであり続けるために』
    ha4me
    ha4me 2011/10/11
    組織論