ぼくは断じてアウトドア派ではないが、去年、今年と「サンフランシスコから自宅のあるマウンテンビューまで80キロほど自転車に乗る」という遠足をしている。 アラサーだし、たまには運動をしなくてはというのも理由のひとつだが、もっと大きな理由として、シリコンバレーの裏側を自分の目で見ることで、視野が内向的になるのを防ぎたいというものがある。 最近Y Combinatorの本も翻訳され、シリコンバレーで起業する日本人も増え、少しずつだが日本でもシリコンバレーの認知度も上がりつつあるようだ。 ただ、こういったメディアから想像されるシリコンバレーというのは、あくまでシリコンバレーの一面でしかないということが、自転車に乗ってみるとすぐわかる。 例えば、Dropbox社のあるChina Basinビルからほんの2、3キロ南下したところにあるBayviewというエリアは、サンフランシスコきってのヤバいエリアであ
2011年、GoogleのSteve Yegge氏が、社員のみに公開するつもりで書いた社内の現状に関する意見を、誤ってGoogle+に一般公開で投稿してしまうという事件がありました。 そこには社内文化やGoogle+というプラットフォームを開発する際の不手際などについて、考え深く率直な意見が綴られており、社外の人間にとって初めて聞く内容も含まれていました。またYegge氏はこの記事の中で、以前勤めていたAmazonの創設者でCEOのジェフ・ベゾス氏についても辛辣なコメントをしていました。 記事が話題になったため、Yegge氏はしばらく対応に追われたそうです(大した批判は受けなかったようですが)。一段落した頃に、Yegge氏は先の記事をフォローする意図で、Amazon勤務時代の思い出を投稿しました。この記事には、手ごわい相手の心を捉えるプレゼンテーション術についての優れたヒントが含まれていま
1959年生まれ。1981年、大卒/高卒の定期採用2期生として、オリエンタルランド入社、運営本部マーケティンググループに配属。東京ディズニーランドのオープンに向け、マーケティング全般に携わった。当時はまだ確立していなかった集客、ブランド構築、知名度向上からツアー企画やプライシングなどのしくみづくりまでを行い、2年目に目標の入場者数1000万人を達成した。開業後はリピーター獲得、マスコミ戦略策定など新しい試みの仕掛け人として活躍したのち開発部に異動、オフィシャルホテルオープン、ディズニーリゾート全体の開発を手がけた。 東京ディズニーランドで得たマーケティングの経験を活かし日産自動車、現タカラトミーなどを経て、メディア工房取締役常務執行役員を務める。2012年に新会社の代表取締役に就任、スマートフォン事業、EV事業等を手がけている。 ディズニー こころをつかむ9つの秘密 東京ディズニーランドの
Popular Tech StacksThe open source tools and SaaS behind popular tech companies A tech stack is defined as the set of technologies an organization uses to build a web or mobile application. It is a combination of programming languages, frameworks, libraries, patterns, servers, UI/UX solutions, software, and tools used by its developers.
ささやかれる Web 広告問題。 それは見られてもいない広告が膨大に売買されていることだ。 メディアも、広告主も、そして読者をも幸福にしない 広告ビジネスに転換期がやってくるのか? 見え始めたバナー広告終えんの動向と、その“次”を探る。 バナー広告のある風景は、もう続かない——。 こう述べるのは、ジャーナリストの Alex Kantrowitz 氏です。Digiday「The Banner Industrial Complex Under Threat」(脅威にさらされるバナー広告産業複合体)から引用します。 もし、君がバナー広告とパッケージになった Web ページの姿を愛しているなら、それを味わっておきたまえ。もう長くは続きはしないのだから。 バナー広告はそのピークにあり、どこにでもあり、そして、見苦しい。それは数兆もの数で取り引きされ、代理店などの間接販売を駆り立ててきた。
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