基調講演に登壇したのは、SEM専業代理店アイレップなどを経て独立し、フリーランスのSEOコンサルタントとして活躍する辻正浩氏だ。現在は大規模サイトや中小ECサイトなど数十サイトをサポートし、ハウツーサイトとして急成長している「nanapi」のSEOを手がけていることでも知られている。 新規の仕事は引き受けていないので、きょうはSEO業界の現状を、完全にポジショントークなしでお話しします。どうか空気を読んだシェアをお願いします。 このように切り出した辻氏の講演を、本レポートでは全力でシェアしていきたい。 辻氏はまず、SEO会社には、大別して「ホワイトハットSEO」「ブラックハットSEO」の2種類があることを説明した。ご存じの方が多いだろうが、あらためて紹介すると次の通りだ。 ホワイトハットSEO 検索エンジンのガイドラインに従って、Webサイトを正しく評価させるSEO手法ブラックハットSEO
デジタルマーケティングをテーマとする世界最大級の専門イベントである「ad:tech(アドテック)」が今年も10月26日~28日に東京で開催されます。 私自身も、東京開催の第1回であるad:tech tokyo 2009から今回で3年連続で参加させていただくことになりますので、ad:techを知らない皆さんに、その魅力をご紹介してみたいと思います。 ad:techのテーマって、広告なの? 技術なの?ad:techというイベントの説明が難しいのは、「ad(広告)」と「tech(技術)」という、日本では一見すると違う領域だと思われがちな言葉が1つになっている点でしょう。 広告業界の方や宣伝部の方は、「広告」という言葉には反応するものの、「技術」というキーワードを見て「あ、これはシステム部の話だから自分には関係ないかな」と思ってしまうケースがまだまだ多いのではないでしょうか。逆に、テクノロジー系の
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