アイマス2の発表に際してどんな事があったのか、 ステージから続く流れを前回書きました。 ただ、最初にも書いた通りその騒動の直接的な 火種になった「小町組プロデュース不可」という部分が、 何故旧来のファンの多くにそこまで拒否反応を示されたのか、 それを説明するのって、実はなかなか難しいんです。 なので、たとえ話でどこまで噛み砕けるのかは 正直ちょっと自信が無いんですが。 実際にそうである人はもちろん、そうでない人も含めて、 あなたが「アニメでアイマスの存在を知った人」だとして、 まずはこんな状況を想像してみてください。 アニマスに興味を持ったあなたが、 ゲームの存在を知って「ちょっとやってみよう」と アイマス2を手に取りました。いざゲームの中身を見ると、 小町組の4人は選択できない仕様になっています。 さて、その事に対してあなたは怒りますか? まぁ、いきなり怒る人はほとんどいないでしょうね。
まずは騒動の最初の時点で生じた出来事を 簡単におさらいするところから。 前回も書いたように「9・18事件」は TGSのステージの日付がその名称の由来なんですが、 ステージでの発表内容だけでなく、その後数日の間に おきた出来事まで含めての騒動だと考える方が わかりやすいので、少々幅を持たせながら。 最初にアイマス2発売の正式アナウンスがあったのは 2010年7月、5thライブの場においてでした。 そこからしばらく期間が空き、次の大きな情報は 9月に入ってから。TGS開催のちょっと前になります。 雑誌記事にて「竜宮小町」というユニットの存在が 初めて紹介され、構成メンバーが伊織・亜美・あずさであること、 律子がプロデューサーとしてこのユニットを担当していること、 彼女たちがプレイヤーのライバルとなることが明かされました。 まぁこれが「序曲」みたいな感じでしょうかね。 この時点では、上記の4人に
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