つい先日の、「一番かわいい動物アンケート」で一押しされていたのがこの「シマエナガ」と呼ばれるエナガ科の鳥。ちょっと検索してみたところ、本当にやばいかわいいどうしようレベルだったので、まとめてお伝えすることにしよう、そうしよう。 シマエナガはエナガ科の亜種で、日本に分布する4亜種のうちの1種だそうだ。まんまるふっくりとした体で尾が長いシマエナガは、”森の妖精”とも呼ばれるほどの愛くるしさなのだが、北海道に分布するシマエナガは、頭部全体が白いので、小さな雪だるまみたいで、こちらは”雪の妖精”のよう。雪見だいふくよりも食べちゃいたくなる。 その愛くるしい姿をまずは動画で見てみることにしよう。 くちばしと首が短く、丸い体に長い尾羽がついた小さな鳥である。体長は12㎝ほどだが、これは長い尾羽を含んだ長さなので、実際にはスズメよりもずいぶん小さい。オスとメスはほとんど同色で同形なので区別はできない。