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2011年3月27日のブックマーク (1件)

  • アトムという産業革命(3/3) | ひびのたわごと

    この対談もこれでラスト。 手塚作品から得たものや、好きな手塚作品について語っています。 巷説流布している「鉄腕アトム」の予算に関する打ち明け話も。 ―では、虫プロ時代を通じて、富野さんが手塚治虫という人から学んだ、いちばん大きなものはなんですか? 富野 アニメーションの技術や演出論よりもむしろ、僕は「話をつくる」というのはどういうことかということを『アトム』のときに教えられたという感じがありましたね。それからなにより、「そうか、フリーで働くというのは、これだけ働かないと喰っていけないんだ」という、フリーランスとして生きていくためのハウツーみたいなところを、ほんとに教えられました(笑)。 杉井 先生もめちゃめちゃ働いてましたよねぇ。 富野 だからいままでの自分の働きぶりを振り返ると、まだ作品をつくったという感覚がないんですよね。なにせ、その基準というのは手塚治虫にあるわけだから(笑)。俺、ろ