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  • これは貴重!富野喜幸VSりんたろう対談  | ひびのたわごと

    先月の富野生誕祭に「あとでアップする」と書いていた、りんたろう監督との対談記事。 雑誌「ロードショー」1981年10月号に掲載されたものです。 (参照記事:「祝!富野由悠季監督73回目のバースデー」) 打ち込むのにかなり時間がかかってしまいましたが、ようやくのことに公開の運びとなりました。 りんたろう監督といえば虫プロ時代に富野が初めてついた上司。 因縁めいたことも富野の口から語られたこともありました。 そんな二人の対談記事というのは珍しいのではないでしょうか? かなりの分量ですが、分割せず一気にご紹介いたします。 2大監督初顔合わせ・ビッグ対談 りん・たろうVS富野喜幸 ぼくたちのアニメ・ライフを打ち明けよう りん・たろうさんはぼくの先生なんです 富野 虫プロに入って、一番はじめに出会ったのがりん・たろう監督だったんです。で、わけもわかんないのに、りん・たろうさんの進行につけられちゃて。

    これは貴重!富野喜幸VSりんたろう対談  | ひびのたわごと
    habuakihiro
    habuakihiro 2014/12/18
    ありがたい! 哀戦士とさよならが公開されて割とすぐの頃の対談か。
  • アニメージュ79年1月号アニメ界SPECIAL座談会 | ひびのたわごと

    今日は月刊アニメージュ1979年1月号に掲載された富野資料をご紹介。 手塚治虫が司会をつとめるアニメ関係者座談会。 これに富野が日サンライズの代表として参加しています。 座談会の収録は78年10月2日。 ダイターン3の放送中で、いまだ「ガンダムの富野」として、 広く名が知れ渡る前の富野資料は貴重ではないでしょうか。 SPECIAL座談会 BIG turning pointをむかえたアニメ界 いまこの一年をふりかえって、ぼくたちは何をしなければいけないのか? さる10月2日午後6時、6人の男が一同に会した。手塚治虫氏(手塚プロ)をはじめとして、藤岡豊(東京ムービー)、笹川ひろし(竜の子プロ)、横山賢二(東映動画)、遠藤政治(日アニメ)、富野喜幸(サンライズ)の各氏、いずれも日のアニメ界を代表する錚々たる人たちである。そして、激論、4時間、彼らは、'78年の総括と'79年へむけての展望

    アニメージュ79年1月号アニメ界SPECIAL座談会 | ひびのたわごと
    habuakihiro
    habuakihiro 2014/01/17
    これは読み応えあるなぁ。この頃はまだ小遣い少なくてアニメージュはめったに買えなかった。
  • フォウは「カミーユのララァ」ではない! - ひびのたわごと

    特にこれといった時事ネタもないので富野資料でも。 今回はニュータイプ85年9月号をご紹介。 この号ではZガンダム100%と銘打った特集記事を掲載しており、 その中で富野とフォウ・ムラサメ役の島津冴子氏の対談が収録されている。 島津氏といえば先の劇場版の時の配役交代劇が思い起こされるところ。 フォウは「カミーユのララァ」ではない! 悲しき強化人間フォウ・ムラサメ。彼女との恋と、すれ違う想いを体験して、主人公カミーユは大きく成長した。そんなフォウの存在理由と未来を考えてみよう。 人工物(フォウ)と自然発生物(カミーユ)が恋物語を演じたら? 島津 「Zガンダム」でフォウという役をやらせていただいたんですけれど、アフレコの間、ずっと「難しい役だなァ」と思っていたんです。それで今日は、出演中に解けなかった疑問をいくつか解消しようと思いまして、こうしたインタビューをさせていただくことになりました。まず

    habuakihiro
    habuakihiro 2013/11/16
    新訳の後にこれ読むと何とも言えない気分になる>島津 困りますね。顔は同じなのに声だけ変えられたりしたら(笑)。
  • 福井晴敏氏の新訳Zに関する発言の変遷を考える | ひびのたわごと

    このように辛辣な意見を口にしていましたが、 3部作が完成したあとはかなり穏当な意見になったはずなんですね。 ANIMAXの特番で放送され、後日ガンダムA2006年4月号誌上で未公開部分を含めて収録された、 富野と福井氏、そしてGacktのスペシャル鼎談では次のように語っています。 「カミーユ・ビダンという主人公についても気になったんですよね。TV版では、彼は最終的に追い詰められて崩壊していくわけですが、映画版では、物事を大きく受け止めて、狂わずに済む方向に流れていくじゃないですか。普通、物語の人物は、ある位置からスタートしたら上に行くか下に行くかになると思うんですけど、カミーユの場合、平行線のまま、上にも下にも行かずに終わっちゃうじゃないか、という気がしたんです。そうすると"3部作"の主人公として、三を追いかけて見ることに価値があるんだろうか、と危惧したんです。……ところが、終わりよけれ

    habuakihiro
    habuakihiro 2013/09/05
    あぁ、やっぱりそこ引っかかるよなぁ。UC書いたことで元に戻ったのかな。
  • 「ガンダムZZ」LDライナー 富野由悠季×上野俊哉対談 その3 | ひびのたわごと

    habuakihiro
    habuakihiro 2013/09/05
    ∀を通りすぎて今という時代で読むと尚更色々と感じるものがあるなぁ。
  • ダンバインLDライナーインタビュー | ひびのたわごと

    先日紹介したF91のライナーに続き、 今回は「聖戦士ダンバイン」のLDライナーに収録されたインタビューをご紹介。 「ダンバイン」という作品よりも、その舞台となったバイストン・ウェルについての話が多くなっています。 ―まず、最初に異世界バイストン・ウェルをどういうところから設定されたのか、教えていただけますか? 富野 それについては、立派な目的などは何もないんです。一種の手順なんです。僕はロボットもの専門の総監督ということになってしまって、『ザンボット3』から『ザブングル』までやらせてもらったんですが、全部の骨子みたいなものを考えていくと、いつもメカもの・ロボットものでありすぎたんですね。それだけを続けていれば、嫌になって当たり前でしょう。自分で嫌にならないため、自分が飽きないため、ファンタジーっぽい作りにしてみたんです。ですが、当然ロボットものとしての演出やストーリー作りをしなければなら

    habuakihiro
    habuakihiro 2013/08/08
    羽の付け根はほんとこだわってるなぁw
  • 手塚作品を語る富野 | ひびのたわごと

    日ご紹介するのは、2009年4月17日にMHK-BS2で放送された番組、 「週刊手塚治虫」創刊2号の富野インタビューの様子。 この番組は各界の著名人が毎回イチオシの手塚作品を語るというもの。 その第2回に、はやくも富野が登場しております。 富野が語ったたのは「来るべき世界」 「来るべき世界」は以前から語ることの多かった富野の「原点」。 その思い出を存分に語っている他、手塚治虫氏との思い出も語ってます。 編集長:石澤典夫アナ 編集員:杏 ナレ:ここはとある出版社の編集室。今宵はここに、今やアニメの神様と呼ばれるあの巨匠がやって来るというのです。そのお方、とりわけ興味を抱いている作品が手塚治虫の「来るべき世界」なのだとか。いったいどんな話が飛び出すやら。 石澤:今日はですね、手塚作品に大きな影響を受けた世界的なアニメ監督をこのスタジオにお招きしてるんです。 杏:巨匠が巨匠を語るというすごい

    habuakihiro
    habuakihiro 2013/04/11
    演出家富野由悠季誕生について本人が語る。ここ一番のハッタリ重要。
  • 宇宙への複雑な思いを語る富野 | ひびのたわごと

    先日の宇宙社会学シンポジウム。 とりあえず富野の講演部分だけをまとめてみました。 今回もメモ書きを元に再構成しているので、 話の順序や言葉遣いなどは富野がそのまま話したものとは違っていることをご承知おきください。 また、今回は再構成するにあたって記憶の欠落部分が多いので、 その点意味や文脈の取り違えがあったらご容赦ください。 そういう事情ですので、この文の一部を文脈から恣意的に切り取って、 「富野がこう言っていた」などとセンセーショナルなタイトルを付けてまとめるのは やめて頂ければとおもいます。 ディスカッション終了後のフォトセッション。 下段は主催した明大のレナト先生と学生さんたち。 「1000年の夢を持たせる ―宇宙時代の社会問題を子供に理解してもらう必要性-」 (SF作家は宇宙社会学者。宇宙と社会との関り合いをSF作家からみて、その未来像を語って欲しいと紹介されて)ていうふうな手順で

    habuakihiro
    habuakihiro 2013/04/03
    ありがたい!m(_ _)m
  • 良輔監督の手は柔らかくて暖かかった。 | ひびのたわごと

    今日は以前書いたように練馬区立石神井公園ふるさと文化館へ、 高橋良輔監督の講演会「虫プロから始まったアニメ人生」を聞きに行って参りました。 初めての良輔監督はとっても気さくでステキなおじいちゃんでした。 講演会は14時からだったのですが、 せっかく練馬近辺へ行くのだからということでまずは上井草へ。 ガンダム像が出来てからはたぶん初めてかも。 お昼時だったのですがアオヤギはおやすみ。 美味しいと聞いた洋屋は外まで客が並んでいる状態。 そのまま上井草の街をぶらつき、サンライズの7スタから旧1スタ、社ビルと歩き、 社ビル前のカレー屋で昼後はまた上井草の街をあてもなくぶらつき、 気がつくと上井草スポーツセンターに。 ここに富野は通っているのか……と思いながらも目は誰かを探してしまいます。 上井草の駅前からバスに乗り石神井公園ふるさと文化館へ。 到着した時にはすでに受付が始まっていた

    habuakihiro
    habuakihiro 2013/03/04
    おぉぉ! これは読み応え満載。行きたかった! よく言えばフロンティア、悪く言えば泥縄。業界が立ち上がるってのはこういうことなんだろうな。
  • スペースランナウェイ 復活のイデオン祭り楽しかった!! | ひびのたわごと

    昨晩は新宿ミラノ2にて開催された「スペースランナウェイ 復活のイデオン祭り」に行ってきました。 発売日当日10時に気合いを入れてチケットをとったおかげで最前列! 一昨年11月以来の生富野を堪能してきました。 端っこなので中央にあるテーブルから遠いのはちょっと残念でしたが、 入退場のときにゲストお三方が目の前を通るのは眼福でした。 さらにあんないい場面も見られましたし。 ということで以下急いで書き上げたトークショーの内容。 聞き間違いや誤字などあると思いますので、 指摘していただけるとありがたいです。 氷川 ではさっそくゲストを呼び込んで……お招きしたいと思います。富野由悠季監督、湖川友謙さん、樋口雄一さんのお三方です。 (富野壇上に上がる階段で躓いてみせる) 向かって右から富野・樋口・湖川・氷川 富野 いま階段の所でああいうふうにやってみせたのは、お互いそういう年になりましたねというメッ

    habuakihiro
    habuakihiro 2013/02/02
    まるでテープ起こしのような内容! 素晴らしい! B列5番で見てました。あとは途中に会場笑とか入れば完璧じゃないかと(^^) 御大の一挙一投足が脳内で再現されます。感謝! 本当にありがとうございます(^^)
  • 富野由悠季INTERVIEW 其の一 バイストン・ウェルの世界観 | ひびのたわごと

    habuakihiro
    habuakihiro 2013/01/14
    BWネタになると、どうしてもファウファウ物語をちゃんと連載当時の通りのフルで収録したものを出して欲しいと思ってしまう。でないとBWを覚えてて幸せって気分にはなれないよw リーンとか好きだけどさ。
  • ビジュアル至上主義 スペシャルインタビュー富野由悠季 | ひびのたわごと

    habuakihiro
    habuakihiro 2012/12/20
    10年前の話なんだよなぁこれ。
  • ∀ガンダム直前スペシャル | ひびのたわごと

    habuakihiro
    habuakihiro 2012/12/12
    放映後、ではなくて、直前というのがいいな。終わってからの話とそんなにぶれてない。
  • 徹底解剖!オーバーマンキングゲイナー(3/3) | ひびのたわごと

    habuakihiro
    habuakihiro 2012/12/10
    月の角度の話は凄く面白かった。もし∀と順序が逆だったらディアナ様の印象作りもまた変わっていたのかもしれない。
  • 徹底解剖!オーバーマンキングゲイナー(2/3) | ひびのたわごと

    habuakihiro
    habuakihiro 2012/12/09
    受け答えに毒気が抜けてるというか健康的だなぁと感じる時期。
  • GTM公開記念に乗ってみる | ひびのたわごと

    habuakihiro
    habuakihiro 2012/11/11
    ブレン公開時の御大と永野のインタビュー
  • あの名作のパロディ作品発売、ポロリもあるよ | ひびのたわごと

    habuakihiro
    habuakihiro 2012/07/21
    ちっくしょ〜!!www タイトルで吹いたw
  • ターンエーの月 | ひびのたわごと

    habuakihiro
    habuakihiro 2012/05/06
    ディアナ様〜!!(^^) 昨夜は綺麗なお月さまでした。資料感謝!
  • スペシャル対談 富野由悠季×大塚英志 | ひびのたわごと

    井上和彦,田中亮一,小滝進(現:大滝進矢),高橋良輔,富野由悠季 バンダイビジュアル (2012-03-23) 売り上げランキング: 2178 スペシャル対談 富野由悠季×大塚英志 富野 今日の対談に合わせて『(戦闘メカ)ザブングル』を改めて学習しました。引越しをしたばかりで荷物がまだ片付いていないんだけど、昨夜『ザブングルグラフィティ』のDVDが出てきれくれて、出てきたら観るしかないじゃない(笑)。それで1時間半掛けて見直してたら、編集の技能から何から含めて「富野って凄いな〜〜」って思ってね。とても気に入りました。面白いじゃない!って。 大塚 そうきますか(笑)。 富野 当にね、『ザブングルグラフィティ』は上手くまとまってましたね。僕は、もしかしたら映像演出家としての感度はかなり高いとうぬぼれましたね。1年分のテレビバージョンをまとめて見せようと走ったら、『〜グラフティ』はまさしく「

    habuakihiro
    habuakihiro 2012/03/21
    二人楽しそうだなw これは刺さる>「富野、おまえは監督術で映画が作れると思ってるだろう」と。僕は本当にそう思っていました。でも、その人は「映画を作るのは営業力だ」と喝破しました。その通りだと思います。
  • 富野由悠季×原恵一 | ひびのたわごと

    今回ご紹介するのはアニメージュ2003年6月号に掲載されている富野資料。 ご存じの方も多いと思いますが原恵一監督との対談です。 キングゲイナーの制作を終えた富野と、劇場版しんちゃんの監督から降りた原氏。 2人の対談は示唆に富んだ内容が多く、個人的なお気に入りだったりします。 来なら2〜3回に分けてもいい分量なのですが、 やはり一気に読んでいただきたいので1回にまとめてしまいました。 300号記念対談 富野由悠季×原恵一 ”僕のライバルは、『クレヨンしんちゃん』とジブリです!”と言う富野監督の発言からアニメージュ300号記念の企画として『クレヨンしんちゃん』の原恵一監督との対談が実現した。当日、質問事項を用意してきた富野監督のリードで、古今東西の映画と劇場版『クレヨンしんちゃん』の話を中心に、熱い会話が展開された。 少年時代に好きだった映画をめぐるニ、三の事柄 富野 オフレコでいいんです

    habuakihiro
    habuakihiro 2012/02/10
    読み応えある。映像の原則改訂版を読みなおしてから改めて読みたい記事。