台湾のHTC社が、機能が限定された小さい「電話機」を発表した。「Slashgear」の記事によると、サイズも機能も大きいスマートフォンと一緒に使うものだという。 その名も「HTC Mini」。ストレートタイプのフィーチャーフォンのように見えるが、HTCの特大スマートフォン「Butterfly」(米国内では「Droid DNA」)と、近距離無線通信(NFC)でつないで使う。巨大なAndroid端末も、これで恥ずかしくないし邪魔にもならないというわけだ。 「Wall Street Journal」の記事によると、互いに補うサイズの携帯電話を2台持ち歩く習慣は、これまでなかったわけではないという。アジアの女性のなかには、大きなスマートフォンをハンドバッグの中に入れ、服のポケットの中には補助的な別の携帯電話を入れておく人が結構多いというのだ。 (全文はソースにて)