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ブックマーク / eulabourlaw.cocolog-nifty.com (4)

  • 民意は間違うんですよ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    例によって、yellowbellさんのエントリから、 http://h.hatena.ne.jp/yellowbell/299850696143240331 近頃わざと忘れて語る人が多いけれど、民意は間違うんですよ。歴史的に見ても、バンバン間違っている。しかも、平気な顔してその間違いを忘れてしまう。 民意は、必ずしもよい答を出さないんです。ときに最悪の選択すら熱狂的に支持するんです。あくまでも民意というのは、どんな結果になろうともみんなで選んだんだから軽々に文句は言えないねという、社会統治を安定させるための仕組みとして存するものなんです。正解を抽出する預言ではない。 だから民意はあてにするなという裏か表かの専制君主の理屈を持ち出すつもりはさらさらなく、だからこそ社会は常に民意とは別の選択チャネルを持つべきだという話です。それは、専門性を担保にしたものであってもいい、あるいは伝統を根拠にした

    民意は間違うんですよ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    habuakihiro
    habuakihiro 2012/07/21
    民意民意というけど民意とは何かね? あるいは、俺が民意だ! とか。
  • 野川忍先生の耳タコ話 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    いや、中身はもう心ある人々にとっては耳タコ話なんですが、肝心の一番耳を傾けてもらいたい人ほど、全然耳に入らないという・・・。 http://twitter.com/theophil21 解雇規制の誤解(1)相も変わらず「日解雇規制が厳しい。これを緩和しなければ雇用は改善されない」という何とかの一つ覚えの主張が垂れ流されている。しかし、日の法制度は、厳しい解雇規制などしていないし、実態も解雇が厳しいために雇用が制約されているなどという具体的事実はない。 解雇規制の誤解(2)「解雇規制を緩和しろ」という論者には立証責任があるので問いただしたい。第一に、いったい日の法制度のどこに「厳しい解雇規制」があるのか、具体的に明確に示してほしい。第二に、「解雇規制があるので解雇できず困っている」という具体的な実例を、ぜひ示してほしい。 解雇規制の誤解(3)日の法制度には、正当な理由がなければ解雇

    野川忍先生の耳タコ話 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    habuakihiro
    habuakihiro 2012/07/21
    単なる慣習とルールを混ぜるなというお話。全然違う件にも当てはまりそうな。
  • 「志」のある業務請負 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    山内栄人『図解 人材派遣会社向け「業務請負」の基とカラクリ』(秀和システム)をお送りいただきました。 http://www.shuwasystem.co.jp/products/7980html/3386.html この、タイトルを見ても、表紙を見ても、典型的なハウツーという感じですが、読んでいくとなかなかそれを超えたところがあります。 人材派遣会社向けに「業務請負」事業を実際に立ち上げ、進めていくうえで必須のノウハウを解説した実務・実践マニュアルです。人を連れて行くだけで成立していた人材ビジネスの時代から脱却し、これからの時代に生き残るには業務請負事業をすすめていかなければなりません。書は、人材ビジネス全般の話題から、業務請負の起源、業務請負会社の仕組み、収益を高めていくための実践例、リーダーの育成、請負単価の考え方や算出方法、営業戦略、求人戦略、将来展望まで、業務請負事業の進め

    「志」のある業務請負 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    habuakihiro
    habuakihiro 2012/07/02
    面白い。読みたくなった。フリーランスにも有用なんじゃないだろうか。
  • 新左翼によって「創られた」「日本の心」神話 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    ホブズボームの『創られた伝統』以来、いま現在一見「伝統的」と見なされている事物が実は近代になってから創作されたものであるという認識枠組みは、社会学や人類学方面ではそれなりに一般化していますから、その意味ではその通俗音楽分野への応用研究ということでだいたい話は尽きるのですが、 http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334035907 「演歌は日の心」と聞いて、疑問に思う人は少ないだろう。落語や歌舞伎同様、近代化以前から受け継がれてきたものと認識されているかもしれない。ところが、それがたかだか四〇年程度の歴史しかない、ごく新しいものだとしたら? 書では、明治の自由民権運動の中で現れ、昭和初期に衰退した「演歌」――当時は「歌による演説」を意味していた――が、一九六〇年後半に別な文脈で復興し、やがて「真正な日文化」とみなされるようになった過

    新左翼によって「創られた」「日本の心」神話 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    habuakihiro
    habuakihiro 2012/03/02
    少なくとも、はいからさんが通るに演歌は似合わないとは言える。
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