めりくり! で、本当はクリスマスにちなんだ話を書くのがいいと思うのですが…… 思いつかなかったんで、プレゼント代わりに、確か今くらいの季節の思い出話を書こうと思います。 小学6年生の頃の話、非常に人付き合いが苦手で、基本的に孤独。 毎日遊ぶような友だちはほとんどいなくて、軽くいじめられてもいたころの話です。 とにかく当時の僕には、人とのコミュニケーションの取り方がよくわかりませんでした。どうしたら他者と仲良くできるのか、まるで見当がつかない。 それに、全然自分に自信がありませんでした。スポーツは苦手。喧嘩も弱い。面白いことも言えない。勉強も普通。そして太っていました。 だから自分が人に好かれるという気が全くせず、だから余計にビクビクしてました。 世界や人が多様なことも知りませんでした。学校と家と1つか2つの習い事だけが世界の全てでした。そしてどこでも僕は友だちを作れませんでした。 上手に人