ブックマーク / somethingorange.net (14)

  • somethingorange.net

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    hachi_gzk
    hachi_gzk 2007/05/30
    情報化社会と消費疲労:今の所は平気。けれど何でも価値があると思って保有すると、価値は確実に低下する。「モノは全て壊れる」の精神でさっさと放棄すれば良いと思うのに。「あの世にオタ意識は持って行けない。」
  • Something Orange -  火にくべよ、お若いの。

    先日、ぼくはこう書いた。 何が大衆的で、何が大衆的でないのか、そのは売れるのか売れないのか、そう簡単にわかったら苦労はしない、と。 じっさい、プロの編集者ですら、時には目の前の名作を名作と見抜けず、みすみす大魚を逸することがある。 証拠がある。「まことに残念ですが…」と題する一冊の薄いである。 まことに残念ですが…―不朽の名作への「不採用通知」160選 (徳間文庫) 作者: アンドレバーナード,木原武一,Andr´e Bernard,中原裕子出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2004/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 157回この商品を含むブログ (10件) を見る サブタイトルが「不朽の名作への「不採用通知」160選」と題されていることからもわかる通り、今日、不朽の名作といわれている作品への「断り状」を集めた一冊だ。 このは、ぼくたちに、のちのベストセラーですら、何

    Something Orange -  火にくべよ、お若いの。
    hachi_gzk
    hachi_gzk 2007/03/12
    「まことに残念ですが…」:出版断り状の中身:こういうの好きだな。
  • Something Orange - つながる「ことば」を求めて。

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    Something Orange - つながる「ことば」を求めて。
    hachi_gzk
    hachi_gzk 2007/02/24
    本の批評の批評
  • Something Orange - オタクパラダイスの憂鬱

    先日の記事に寄せられたトラックバックで、気になったものに言及してみます。 結局のところ、文学にしてもエロゲにしても、届かなければ価値はないと思う。届いて初めて、それが面白いとかつまらないとか言えるわけだし。だから文学は「高尚」とか言ってそれを読まない奴を貶めるんじゃなく、もっと読者を広げる努力をしてほしい。消費されなければ届かないような遠い場所に伝えるべき読者はいる。逆に、エロゲはその面白さをいかに語るかという部分を文学に学ぶべきだろう。いや、既に文壇がえらいことになっているらしい文学よりも、映画の方がいいかもしれないけど。 文学でもエロゲでも、作品を、その良さを他者に伝えようと思うのなら怠惰であってはならない。「高尚」とか「萌え」なんて言葉をいくら重ねてもそのおもしろさは届かない。そんな与えられた「ことば」じゃなくて、わかりやすい自分自身の「ことば」で語れよ、と思う。「読んでみたい」と他

    Something Orange - オタクパラダイスの憂鬱
    hachi_gzk
    hachi_gzk 2007/02/23
    「自分のことばがどこまで届くか、ということ。言い方を変えると、自分のことばにどの程度の普遍性があるか、ということでもある」:何処まで届けば僕らは満足するのだろうか。
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    hachi_gzk
    hachi_gzk 2007/02/17
    小学生の頃
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    知っている方のほうが多いと思うが、Amazonでは中古品も売買されている。 そのなかでもの値段は安く、はなはだしきは1円で取引されている作品も少なくない。 1円というと、いかにも安売りという印象になるが、なかには名作と呼ぶにふさわしい作品も混じっている。 今回はそのなかからとりあえずSF、ファンタジー小説の名作を選んでみた。そのうち、ライトノベル編とかミステリ編もやるかも。やらないかも。 さすがに現役バリバリの作家はなかなか1円の作品がないので、多少片寄ったリストになった。もちろん、探せばまだまだあるだろうが、疲れたのでこのくらいで止めておく。 ご利用の際には、以下の3点にご注意あれ。 1.現時点では1円で買える商品も、将来的には売り切れる可能性があります。 2.ぼくが名作だと言い張ったからといって、あなたの好みに合うとは限りません。 3.体価格は1円ですが、送料などがかかるため、じっ

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    hachi_gzk
    hachi_gzk 2007/02/09
    amazonのマーケットプレイスを利用して、名作を購入する。
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    もちろん、何が「豊か」なのかということに決まった基準があるわけじゃないし、人によっても考え方は違うだろう。傑作だけに絞って鑑賞するような生活が「豊か」だと思うのが悪いわけじゃない。ただ、実際問題として、傑作とそうでない作品とをどうやって見分けるんだろう? それが気になる。 ――「一足の蛸」 純粋にランダムに作品を選んでいるひとなんてまずいないだろうから、みんな、何らかの方法で見分けているんじゃないかな。 もちろん、事前に予想しきることはむずかしいだろうし、予想しきれないからこそ実物を見る価値があるわけですが。 さて、昨日はああいう記事を書いたわけですが、音を言えば、たぶんそういう「つまみい方式」は主流にならないだろうと思っています。 ひとつのジャンルを深く極めるにせよ、広く未知の名作を求めるにせよ、ある種の探究心が必要とされるわけで、これほど豊かな世界ではその種の精神は育ちにくいだろ

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    hachi_gzk
    hachi_gzk 2007/01/30
    創作の氾濫と消費の満足
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    hachi_gzk
    hachi_gzk 2006/11/19
    井上雄彦「リアル」
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    hachi_gzk 2006/10/08
    泡坂妻夫『乱れからくり』
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    hachi_gzk 2006/06/23
    雨と祖父
  • Something Orange 終わる物語と終わらない物語

    終わる物語と終わらない物語。 終わるべく進むはずの物語が、短編集で終わらない物語にされていくのを見るのは悲しいです。 だがしかし、「自分の好きなキャラクタ・物語にまた逢える」という麻薬のぬるま湯につかるのが楽しいのもまた事実です。 時は過ぎる。どんな物語も、いつかは終わる。それを知っているのに、ぼくらは時々永遠に終わらない物語(ネバーエンディングストーリー)をもとめてしまう。その物語世界が好きだから。あるいは、そこに生きている人間たちと離れたくないから。 そしてそんな読者の望みに応えて、「終わらない物語」は生まれる。しかし、現代の商業主義は「終わる物語」でも「終わらない物語」でもない「終われない物語」を大量に生み出した。あきらかに物語的必然性を超えて続いていく物語に、多くのひとが失望した。 それは、そのときのことだけを考えるなら商業的に有益な選択であったかもしれない。しかし、長期的には業界

    Something Orange 終わる物語と終わらない物語
    hachi_gzk
    hachi_gzk 2006/06/09
    「ひとつの円環が閉じられることのえもいわれぬカタルシス。自分が愛した物語が、ひとつの作品として完成するよろこび」
  • Something Orange - ぼくとひかりと園庭で

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    Something Orange - ぼくとひかりと園庭で
    hachi_gzk
    hachi_gzk 2006/06/03
    『ぼくとひかりと園庭で』「そういった過酷な現実と対決するために、物語は、ある」
  • Something Orange - そういえば

    hachi_gzk
    hachi_gzk 2006/05/29
    どちらがどちら?
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    七王国の玉座〈1〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF) 作者: ジョージ・R.R.マーティン,George R.R. Martin,岡部宏之出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/05メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 68回この商品を含むブログ (119件) を見る ようやく文庫化。異世界ファンタジーの最高峰「七王国の玉座」第一巻である。 実はこの「七王国の玉座」自体が「氷と炎の歌」というさらに長大な物語の第一章に過ぎないので、この巻に収められているのは序盤も序盤なのだが、この巻を読むだけでもジョージ・R・R・マーティンの凄さはわかると思う。 「アルスラーン戦記」や「デルフィニア戦記」、「グイン・サーガ」が好きな向きは、悪いことはいわない、買え。買って読め。さすがに一巻3000円近いハードカバー上下巻を買えとはいいづらかったけれど、文庫化したから堂々と薦められる。 この

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    hachi_gzk
    hachi_gzk 2006/05/29
    『七王国の玉座 (1)』
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