リモートワーク用の部屋として、小家族用の住居として、関心が高まっているスモールハウス。スモールハウスにはどのような種類があり、費用はどれくらいかかるのでしょうか? また実際のスモールハウスがどのような外観や間取りをしているのか、風呂・トイレ付きのものもあるのかも気になるところです。この記事では、スモールハウスを建てるメリット・デメリットや建築時の注意点なども含めてkao一級建築士事務所の越野かおるさんに伺い解説します。 スモールハウスとは? 2階建てもある? スモールハウスとはその名のとおり「小さな家」を意味し、タイニーハウスと呼ばれることもあります。ただ、何をもってスモールハウスと呼ぶのかは明確にされておらず、広さの定義もありません。一般的には4.5畳~20畳程度のものを指すことが多いようです。 「定義はないとはいえ、さすがに2階建てになるとスモールハウスとはいえなくなるように思います。
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