政府の宇宙政策委員会の専門部会は、H2Aロケットの後継となる大型ロケット「H3(仮称)」を新規に開発する方針を固めた。文部科学省などは2014年度予算の概算要求に設計費の一部を盛り込む。 部会はコスト低減を図るため、開発の実施主体を三菱重工業に移す方向で検討している。開発費は1900億円と試算され、2020年度の打ち上げを目指すという。 衛星打ち上げは発展途上国などからの需要もあり、国際的な宇宙ビジネスは拡大している。次期ロケット開発を民間主体で開発するのは、国際競争力を高める狙いがある。 H3の開発が決まれば、日本は宇宙開発の次のステージに踏み出すことになる。技術向上の面からも新たな挑戦に注目したい。 安倍晋三首相は4月の政府の宇宙政策委員会で「従来の研究開発重視から(応用への)出口を見据えた宇宙の利用分野を拡大する方向に転換する」と述べた。 H2Aは16回連続で打ち上げ成功するなど国際
鹿児島のご当地アイドル「サザン★クロス」 被災地へ(03/09 22:00) 空き店舗使い、物販や写真展 10日まで、鹿屋市で商店街フェス(03/09 21:00) 天文館の宇宙情報館、4月12日にオープン(03/09 20:15) 鹿児島から被災地に街角ピアノ寄贈 11日にお披露目式(03/09 16:30) 春のひととき動物と一緒に 10日から平川で動物公園まつり(03/09 14:30) 全長18メートル 鹿児島市で連節バスの公道走行実験(03/09 12:00) アミュ広場で9日から合同市 山形屋、マルヤなど3社のスイーツ販売(03/09 09:00) PM2.5飛来で街かすむ マスク着用、屋外活動制限も 鹿児島市内(03/09 06:30) いじめ継続調査分、96%解消 鹿児島県教委(03/08 23:45) 現校舎から最後の巣立ち 鹿児島養護学校で卒業式(03/08 23:15
今年2月に開設50年を迎えた内之浦宇宙空間観測所(肝付町南方)の生みの親、故糸川英夫博士(1912~99年)の銅像が11日、生誕100年を記念し観測所内に建てられた。除幕式には教え子や交流のあった住民らが駆けつけ、「日本のロケット開発の父」の偉業をしのんだ。 ブロンズ製の像は帽子に眼鏡姿で、上着を脱いで袖をまくり、腕を組む若いころの風ぼうを再現。水平線の先を見据え、地球と宇宙に思いを巡らせる姿をイメージした。実際の身長より少し高い約1.7メートル、台座を含め約3メートル。日本初の人工衛星「おおすみ」の記念碑横に設置した。 制作者で東京芸術大美術学部の本郷寛教授(61)は「いろいろな顔を持つ人。現場に立つ、宇宙開発のリーダーのイメージを盛り込んだ」と語った。 町や住民らでつくる生誕100周年記念事業実行委員会が建立を企画し、協賛金を募った。地元婦人会の元会員岩元紀百子さん(72)は「直
ゲーマーの「聖地巡礼」をどう観光に生かすか話すパネルディスカッション=24日、鹿児島市のマルヤガーデンズ 宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)が協力し、種子島を舞台に制作されたテレビゲーム「ロボティクス・ノーツ」が28日、全国で一斉発売される。ゲームに登場する場所を訪れる「聖地巡礼」のゲーマーなどをターゲットに、地元の種子島観光協会では、商店街などを中心にポスターやフラッグ設置のほか、関連グッズ製作にも乗り出す。 「ロボティクス・ノーツ」は、種子島の高校にある「ロボット研究部」の生徒らが、ロボット制作に携わるストーリー。観光地や街並みがゲーム内で再現されている。 鹿児島市で24日あった「宇宙×鹿児島×エンタテインメント」と題するパネルディスカッションには、宇宙機構関係者や同テレビゲーム制作プロデューサーらが参加。「聖地巡礼」という新たな観光の形について意見を交わした。 ゲームには鹿児島に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く