クラウド事故の損害保険「クラウドプロテクター」、BIGLOBEクラウドホスティングが保険対象に認定。ベンダのバックアップ実行の不備も補償 たとえクラウドの障害によって自社のサービスが停止したりデータが失われたとしても、一般に取り返せるのはクラウドへ支払った利用料金程度で、損害を賠償してもらうのは難しい。ここ最近、頻発しているクラウドやホスティングの事故や障害を経て、こうした認識が多くのユーザーに広まりつつあります。 そうしたクラウドの事故による損害を補償してくれる保険として、NECファシリティーズから「クラウドプロテクター」が発表されていましたが、その保険の対象となるクラウドの第1号として、NECの「BIGLOBEクラウドホスティング」が認定されたと公式ブログで公表されました。 ベンダのバックアップに不備があっても補償してくれる このクラウドプロテクターで補償される範囲として、以下のような
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