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2012年10月26日のブックマーク (9件)

  • 湯浅誠『ヒーローを待っていても世界は変わらない』より - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    ということで、世の中ではあちこちでヒーローが騒ぎを起こしているようですが、何にせよ、ブログでも何回か取り上げてきた「保守と中庸の精神」に満ちた湯浅誠さんのこの言葉を、改めて拳々服膺したいですね。 http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=14122 ・・・尊重されるべきものが尊重されていないという不正義が自分の身に降りかかっていて、他にもそういう被害者がいるらしい。なぜそんな不正義がまかり通るのかといえば、自分のことしか考えず、自己利益のために正義を踏みにじる「既得権益」が世の中にあるからだ。だから、「切り込み隊長。頼むよ」ということで、バッサバッサとやってもらうことが正義にかなうと感じられるのですが、複雑な利害関係がある中でバッサバッサとやることで、気づいてみたら自分が切られていた、ということもあり得るでしょう。 なぜなら、自分

    湯浅誠『ヒーローを待っていても世界は変わらない』より - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    hagakuress
    hagakuress 2012/10/26
    「他者をこきおろす者が、それが強ければ強いほど高く評価されるような状態、より過激なバッシングへの競争状態」が猛威を振るう現代。
  • 「日本の原発ゼロ容認できぬ」アーミテージ・ナイ両氏 - 日本経済新聞

    経済新聞社と米戦略国際問題研究所(CSIS)の共催で26日に都内で開いたシンポジウムで、リチャード・アーミテージ元米国務副長官とハーバード大のジョセフ・ナイ教授は野田佳彦政権が打ち出した2030年代に原発稼働ゼロを目指す方針について「受け入れがたい」と強調した。両氏は日に対し、経済大国の地位を維持しながら集団安全保障での一段の貢献を要請。アーミテージ氏は日が東日大震災からの復興過程に

    「日本の原発ゼロ容認できぬ」アーミテージ・ナイ両氏 - 日本経済新聞
    hagakuress
    hagakuress 2012/10/26
    言いたい事を言う代わりに 『中国の指導部から「尖閣問題に対して中立的な姿勢を求められた」そのうえで「尖閣諸島に侵略したり、威嚇したりすれば、米国は中立ではない」と返答』 やるべき事はやったって感じか?
  • 【石原知事辞職】「残念」「逃げ出した」 都庁職員、辛口の言葉も - MSN産経ニュース

    東京都の石原慎太郎知事(80)が辞職表明してから一夜明けた東京都庁では26日、出勤する職員から「任期途中で去るのは残念」と惜しむ声が上がる一方「問題を放り出して逃げ出した」と辛口の言葉も聞かれた。 外郭団体に勤める50代の女性は「辞職は残念だが、次の舞台に挑戦するなら仕方がない。あの年齢で再挑戦するのはすごい」と国政復帰に熱烈なエールを送った。20代の男性職員は、石原氏が後継者として名前を挙げた猪瀬直樹副知事について「石原さんの考えを理解しているし、積極的に物を言うタイプ。後継者にふさわしい」と語り「自分は東北出身なので、新しい知事も被災地支援を続けてほしい」と注文を付けた。 ある女性職員は「五輪招致で勝ち目がないから逃げ出したんでしょ」と辛辣なひと言。「中国のことをシナと呼ぶような時代錯誤な人が国会で通用するのかしら」と続けた。

    hagakuress
    hagakuress 2012/10/26
    中東原油で欧州とは脱黄コストの影響が大きい日本で、その危険性を周知した役割は大きい。IARCもCDは安全とは言ってない。供給される燃料の質や産業への影響等鑑みたコスト転嫁の実態こそCD技術遅延の理由なのでは?
  • SYNODOS JOURNAL : 今こそ「国際倫理学」の話をしよう 白川俊介

    2012/10/269:0 今こそ「国際倫理学」の話をしよう 白川俊介 ■国際倫理学とは何か ハーヴァード大学のマイケル・サンデル教授の講義が「白熱教室」として紹介され、話題になったおかげで、日ではここ数年「政治哲学ブーム」が起きている(今は少し落ち着いたように思われるが)。この種の学問に多少なりとも身近さを感じられるようになったとすれば、私としては非常に喜ばしいことである。とはいえ「国際倫理学」という分野には、まだあまりなじみがないのではないだろうか。このたび、リチャード・シャプコット著『国際倫理学』が岩波書店より刊行された。そこで、この場を借りて、「国際倫理学」という学問について、少し書き連ねてみたい。 「国際倫理学」とは、はたしてどのような学問なのだろうか。一般に、「倫理学」とは、ある行為の道徳的評価にかかわる学問研究であり、ある種のメタレベルの問いを扱うものである。だとすると、「

  • 破綻国家に住む「キリギリス組」の悲惨な現実:日経ビジネスオンライン

    私は、昨年秋から、独立して得た自由を利用して、ギリシャ、ポルトガル、アイルランド、スペインの欧州訪問を繰り返している。1人で現地に飛び、英語と現地語を話す通訳を見つけ、一般家庭を訪問し街頭インタビューを重ねている。 知りたいのは、財政破綻した国家で「普通の市民」がどう生きているか。ここからの連載では、国際報道やマクロデータからは見えないリアルな市民生活の実像を紹介したい。 結論から先に言うと、「日は数年先に経済的な修羅場を迎えるものの、条件付きながら、それを十分に乗り越えられること」を確信した。 まず、ギリシャ、ポルトガル、アイルランドについて見てみよう。どの国でも庶民層の二極化が顕著だ。資産形成をして1~2年の経済の修羅場をしのげる蓄えを持つ「勝ち組」と持たぬ「負け組」の差が残酷なまでに出ていた。アリ組とキリギリス組の差とでも言えようか。 1年分の蓄えがあれば、国家破綻時もしのげる 蓄

    破綻国家に住む「キリギリス組」の悲惨な現実:日経ビジネスオンライン
  • ミサイル防衛:5目標の同時迎撃実験を実施 : 海国防衛ジャーナル

    米ミサイル防衛局(MDA)は、短距離弾道ミサイル×2発 + 空中発射準中距離弾道ミサイル×1発 + 巡航ミサイル×2発の計5発を同時に迎撃する実験(FTI-01)が、米陸・海・空軍の共同により実施されたことを発表しました。 Ballistic Missile Defense System Engages Five Targets Simultaneously During Largest Missile Defense Flight Test in History (ミサイル防衛局) 実験は、 PAC-3が 短距離弾道ミサイル×1発 と 巡航ミサイル×1発 を迎撃。THAADが 準中距離弾道ミサイル(E-LRALT)※1 を迎撃。アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「フィッツジェラルド」がSM-2ブロック3Aで 巡航ミサイル×1発 を迎撃。同時に、フィッツジェラルドのイージス・システムは短距離

    ミサイル防衛:5目標の同時迎撃実験を実施 : 海国防衛ジャーナル
  • 防衛装備代金、三菱電機などが40年以上水増し : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ミサイルなどの防衛装備品の発注を巡り、業界大手の三菱電機(東京都千代田区)と中堅の住友重機械工業(品川区)が1970年頃から40年以上にわたって従業員の作業時間を水増しし、組織的に過大請求を繰り返していた疑いのあることが会計検査院の調べで分かった。 検査院は25日、防衛省に対し、抜き打ち監査の導入などチェック体制の抜的な強化を求めた。 この問題は今年1月以降、両社と子会社、関係会社の計7社で次々発覚。現在、防衛省が不正件数や金額を調べている。ただ、データが廃棄され、検査院も件数や金額を特定できていない。7社が2007~11年度に同省と結んだ契約は6295件、7464億円に上り、うち件数で5割、金額で8割超を三菱電機が占める。 検査院の調べによると、三菱電機は「鎌倉製作所」(神奈川県鎌倉市)で遅くとも70年頃、「通信機製作所」(兵庫県尼崎市)で85年頃に過大請求を開始。契約では、作業時間が

  • 「慰安婦」強制使役が本質/吉見中大教授 橋下市長暴言を批判/大阪市で講演

    橋下徹大阪市長の日軍「慰安婦」問題をめぐる暴言に反論するとして、吉見義明中央大学教授を招いた学習会が23日、大阪市で開かれました。主催は日軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク。 橋下市長は、“軍や官憲による暴行・脅迫を用いた強制連行の証拠がない”“(慰安所の軍管理は)公安委員会が風俗営業を管理するのと同様”などと主張しています。 吉見氏は「木を見ず、森も見ない議論」と批判。軍・官憲による暴行・脅迫を用いた連行は数多くあり、戦後、日で行われた裁判でも事実が認定されていると指摘しました。 朝鮮・台湾でおこなわれていた業者による連行も、業者は軍、総督府が選定し、誘拐や甘言、人身売買をもちいて連行したのであり、「強制連行」だと指摘。当時でもそれらは犯罪であったにもかかわらず軍は業者を逮捕せず、女性たちを解放しなかったと述べ、橋下市長は「強制」の定義を極小化していると批判しました。 慰安所を設置

    「慰安婦」強制使役が本質/吉見中大教授 橋下市長暴言を批判/大阪市で講演
    hagakuress
    hagakuress 2012/10/26
    民間業者が行なった犯罪性在る募集実態(その軍による黙認状況)が全体に占める割合を『総じて』等表現する事の裏付けと、当時の東アジアにおける売買春状況、その実態に照らした『慰安婦』の人権状況の特殊性とは?
  • スパイ天国返上 対策の糸口に? 新日鉄、ポスコ訴訟審理開始+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    高機能鋼板の製造技術を不正に取得したとして、新日製鉄(現・新日鉄住金)が、韓国鉄鋼最大手のポスコを訴えた裁判が25日、東京地裁で始まる。円高などを背景に、世界市場での日企業の存在感低下は著しいが、成長の原動力となる技術情報の流出で競争力を失ったのも、その一因だ。政府は「産業スパイ天国」の汚名返上に向け対策に乗り出したが、有効策は見いだせておらず、各企業は訴訟の行方を注視している。 「極めて重要な裁判。入念に準備してきた成果を使いながら粛々と対応する」 新日鉄住金の友野宏社長は24日の会見で、法廷闘争に強い自信をのぞかせた。 日韓のトップ企業による異例の法廷闘争は、国際的な企業間競争の“闇”の部分であるスパイ行為の一端を表面化させたが、最先端技術をめぐる産業スパイ行為は後を絶たない。 米司法省は今月18日、米化学大手デュポンから企業機密を盗んだなどとして、韓国の大手繊維・化学企業コーロン