日本は大韓民国との間に、植民地支配の清算と国交樹立のために、1965年に日韓条約を結びました。このさい日本は植民地支配がもたらした被害と苦痛に対する反省とお詫びを表明することはありませんでしたが、無償3億ドル、有償2億ドルの経済協力を行うことにし、他方韓国は一切の財産及び請求権を放棄しました。この結果日本と韓国及び両国民の間の財産及び請求権の問題については、「完全かつ最終的に解決された」と確認されました。しかし、この処理に対して韓国内に不満がのこりました。 1990年代に慰安婦問題がおこるや、韓国政府は、元「慰安婦」を認定するための委員会を設置し、2004年現在 207人を認定しました。この人々に対して韓国政府は毎月一定額の生活資金を支給しています。すでに、この207 人中、2002年11月までに 死亡した者が72人に達し、生存者は135人、うち海外居住は2人です。 韓国政府はアジア女性基
従軍慰安婦問題に関して、日本は「アジア女性基金」で補償もしているのに韓国は受け取らなかったのだから日本に責任はない、的な主張が徐々に増えています*1。 過去に首相が謝罪し、救済措置を取ったが韓国は飲まず政治問題化させた点を明確にする点が第一かと RT @haipa2000 (略)政府の監督下で管理売春があったことは事実としてすでに認めているわけですよね。 韓国はともかく、他の国が納得するような主張はあるのでしょうか? dragoner_JP 2014-03-05 20:41:07 http://togetter.com/li/639003 馬鹿げたというよりゲスの主張ですね。韓国の被害者らに「アジア女性基金」を受け取らなかった人が多かったのは事実ですが、それを全て韓国の責任として押し付けることができると信じているのでしょう。 しかし残念ながら、これらの善意(註:アジア女性基金)は韓国で受け
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