北朝鮮の非核化をめぐり、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が昨年以降、米国や中国、韓国と首脳会談を重ねてきた。ただ、進展は見えにくく、米中や日韓など、問題解決に連携が必要な関係国間のきしみも目…
10月3日、ソウルの光化門広場には文在寅大統領の退陣を求める人々が集まった(写真:YONHAP NEWS/アフロ) 韓国の建国記念日で祝日だった10月3日。大統領府の鼻の先にある光化門(クァンファムン)で、曺国(チョ・グク)法相と文在寅(ムン・ジェイン)大統領を激しく糾弾する大規模な集会が行われた。光化門からソウル駅までの道路を埋め尽くした今回の人出は、朴槿恵(パク・クネ)前大統領を弾劾に追いやったろうそく集会に匹敵する規模となった。 大統領府に押し寄せる退陣要求デモ 10月3日、野党の自由韓国党とウリ共和党、そして「文在寅下野のための汎国民闘争本部」の保守3団体は、それぞれ光化門とソウル駅、市庁前で大規模な集会を企画した。集会開始は午後1時の予定だが、その数時間前から光化門一帯は人、人、人で溢れていた。あまりの大群衆に、駅ホームでの事故を懸念したソウル地下鉄公社は、集会地域を通過する5号
ただタブーも突然壊れることがあります。かつては北朝鮮や朝鮮総連への批判もタブーでした。私は1994年「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」設立の際、朝鮮総連の妨害で集会が流れたことを記事にしたら。上司の社会部長から「おまえは朝鮮総連とケンカする気か!」と怒鳴られたことがあります。— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) October 3, 2019 北朝鮮を記事で書くときはいちいち「北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)」と表記してたのも自主規制のひとつ。でもそんなタブーも突然壊れる時がある。北朝鮮のタブーは2002年の小泉首相訪朝と拉致被害者帰国で終わりました。— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) October 3, 2019 佐々木俊尚氏は1994年、社会部長から「お前は朝鮮総連と喧嘩する気か!」と怒鳴られた それに、こうブクマをつけたら、それが呼び水だったのか、氏
「日本は世界第3位の経済大国であり、さらに科学技術立国をうたうにも関わらず、その担い手である若い研究者たちが最悪の環境にいることは間違いない。まるでブラック企業だ」。2001年にノーベル化学賞を受賞した野依良治さんは、日本の若手研究者たちが置かれる状況が劣悪だと指摘します。いったいどういうことなのでしょうか。海外諸国と比べてみると、その状況が見えてきました。 若手が自由に研究できない まず野依さんが指摘したのは、研究予算の問題。国は国立大学に運営のための資金として運営費交付金を配分していますが、昨年度までの15年で1440億円、割合にすると11%余りを削減し、その一方で、研究者が競争して獲得する「科研費」などの競争的資金を増やしたといいます。 確かに科学研究の分野にも競争は必要だと思いますが、野依さんは「自由な研究が保障される唯一の機関である大学で、急激に学問的な自律性が失われている。例え
Alvin Lum @alvinllum Key development in HK- hundreds, denouncing the HK Gov, declared establishing a provisional govt in a shopping mall in Ma On Shan. All official positions vacated, election to be held in 1yr. Legco dissolved and election to be held in 3 months. Source: bit.ly/2oWLj6T pic.twitter.com/mm3MrwhPk7
この日に行われた保守派による「反・文在寅」デモは、「保守系の集会としては史上最大の市民集会」(10月3日付中央日報電子版)となった。主催者発表の300万人から500万人には及ばないものの数十万人規模の集会となり、デモ隊の列は光化門広場からソウル駅前まで約2キロにわたって断続的に続いた。参加しているのは40代以上とみられる中高年層で、口々に文在寅批判の声を上げながら行進していた。 牢屋に入れられる文在寅のコラージュ ©文藝春秋 12時半にソウル駅前で始まった「1000万人無罪釈放本部」のデモを皮切りに、13時からは光化門広場で最大団体である「文在寅下野汎国民闘争本部」らのデモも開始。幅広い団体が集まった会場では、各所で演説が行われて、爆音が響いていた。 「大韓民国を守るために文在寅をやめさせねばならない!」 「大韓民国を守れ! 大韓民国を殺すな!」 「うちの犬も長官にしてくれ」と書かれたプラ
【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は4日、ソウル・蚕室総合運動場オリンピック主競技場で開かれた第100回全国体育大会の開会式に出席し、「2032年ソウル・平壌共同五輪は共同繁栄の朝鮮半島時代を開くシグナルになる」と述べた。 また、「南北間の対話が断絶し、関係が難しい時にスポーツが出会いと対話のドアを開いた。1988年のソウル五輪が東西和合の時代を開き、2018年平昌冬季五輪が平和の朝鮮半島時代を開いた」と語った。 国連総会に出席するため先月訪れた米ニューヨークで国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長に伝えた32年夏季五輪の南北共同招致について改めて意欲を示し、これを南北の画期的な関係改善の足掛かりにしたいとの確固たる意志を表明したものと受け止められる。 文大統領は「ソウル市民とスポーツ関係者が32年のソウル・平壌共同五輪開催のために再び先頭に立ってほしい」とし
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